コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

君は僕だけが知っている 第一章①
日時: 2022/11/10 21:43
名前: ゆる (ID: krJqPyRx)

朝、起きる。歯を磨いて顔を洗う。朝ご飯を食べもう一度歯を磨く。そして鏡の前でにっこり。
うん、大丈夫。ちゃんと笑えてる。
これが僕の朝のルーティンだ。
「よしっ」
僕は自分の頰を叩いて喝を入れた。僕は馬鹿な失敗はしない。言動には細心の注意を払い、みんなが求める「僕」を演じる。演じるのが辛くないわけではないが、あんなふうになるくらいならなんてことない。僕は馬鹿な失敗はしない。
だから絶対に、彼女のようにはならない。


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。