コメディ・ライト小説(新)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 初めまして。和泉家です。1
- 日時: 2023/01/21 23:53
- 名前: 此雨真狐 (ID: /m6A2I47)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13593
どうも。真狐です。とりあえず和泉家シリーズっいうのをを書いてみたいなと。オリジナルです。最初は和泉家ファミリーの自己紹介からです。家族の血筋は崩壊しています。両親がいません。それでも良い方だけどうぞ。
《長男 零》
茶髪で長い髪型のイケメン。
18歳
家族思いでバイトをめちゃくちゃ掛け持ちしてる
父親的立ち位置
日焼け対策に日焼け止めと日傘は欠かせない
養子
「初めまして。和泉零です。よろしくお願いします。」
《長女 栞菜》
黒髪長髪
17歳
アイドル センター
母親的立ち位置
元気で活発
「どうも皆さん。栞菜です!えっと、好きなものはショタ、薔薇、百合、弟、妹達!大っ嫌いなのは零兄です。よろしくお願いしますっ!」
《次男 誠》
黒髪インテリ系
15歳
新聞配達をやっている
猫が好き
常に零兄に喧嘩腰
養子
「どうも初めまして。和泉誠です。特に話すことはありませんが、これからも頑張って零兄を精神的にぶっ◯していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。」
《次女 愛》
黒髪一つ結び
14歳
零兄の次に頭が良い
「えっと...和泉愛ですっっっ!!宜しくお願いしますっっっっっっっ///////」
《三女 美蕾》
黒髪ツインテール
12歳
四女 花とは双子
「和泉美蕾です。好きなことは勉強。学級委員をやっています。よろしくお願いします。」
《四女 花》
茶髪ツインテール
12歳
三女 美蕾とは双子
「和泉花です。好きなことは運動。特にプールが好きです。運動部の部長をやっています。よろしくお願いします。」
《三男 冬樹》
黒髪
7歳
問題児
気に食わない子は教室のベランダに閉じ込める
事なかれ主義の教師によって冬樹の行動の数々は無かったことになっている
自称悲劇の主人公
「えっとぉ、ぼくぅ、ふゆきって言います!大好きなのは栞菜おねぇちゃんで、学校でいじめられています。みんなは優しくしてください!」
「初めまして和泉家です2」からストーリーを書いて行きます。誰々が好きとか教えていただければ光栄です。それから、名前は適当に決めております。読者様と名前が被っていた場合はごめんなさい。それでは!
- 初めまして。和泉家です。2 ( No.1 )
- 日時: 2023/01/21 23:53
- 名前: 此雨真狐 (ID: /m6A2I47)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13593
初めまして。和泉家です。2
『Izumi quest』
「ただいまー」
声と一緒に零がバイトから帰ってきた。
「お帰りなさい。零兄!」
「お帰りなさい。くそ零兄」
ふと愛は零が持つ荷物に注目した。
「零兄、その紙袋はなんですか?」
「ん?あぁ、これね。実は今度お世話になる会社でもらったんだ。家族の人数分あるから、今度遊ぶといいよ。」
愛達は大喜びで「なんだろ?」という顔をしながら袋から箱を取り出した。そこにあったのは、
「あ!これ昨日テレビで見た!VRゴーグルだ!」
「ソフトも入ってる!」
そう袋の中身は最新鋭のVRゴーグル。早速遊ぼうとする愛や美蕾達を制しながら誠はもう寝るように、と促していた。
「あ、そうそう。ごめん、明日からまた、ちょっと遠くに行かないと行けなくて。一週間ぐらいしたら帰ってくるから。ごめんね。」
「分かりました。零兄。妹や弟の事は栞菜姉さんと僕でやってますから、安心してください。というか、むしろいない方がいいので。」
「誠、お前なぁ。」
相変わらずな誠にやれやれ、と思いながらも、零は寝室に戻った。
次の日、夜
「よし、勉強終わったぁ〜!」
自分の部屋から真っ先に出てきたのは美蕾だった。
「もう、早いよぉ〜」
遅れてきたのは花。
それに続いて、愛や栞菜、誠、冬樹がやってきた。
「それじゃあ始めよっか。」
みんなが一斉にゴーグルをかける。
《栞菜目線》
ゴーグルをかけると、プレイヤー名記入、と表示された。
少し悩んだ後、『KANNNA』と打ち込んだ。次に、職業選択と出てきた。
今のゲームは最初に仕事を決められるんだ。そう感心しながら私は魔法使いを選んだ。
すると、『バーチャルクエストの世界をお楽しみ下さい。」と表示されたのちに、西洋風な街並みが広がった。よくできてるなぁ、そう思いあたりを見渡すと、誠と花が近くにいた。その後、次々にアバターが現れていき、和泉家ファミリー(零を除く)が揃った。
「みんな揃ったね。」
仕切るのはいつも通り誠だった。
「とりあえず、みんなで選んだ職業を発表しようか?年齢順で栞菜姉さんから。」
誠に指名され、私は答える。
「魔法使いを選んだよ。主に回復系の魔法が多いみたい。」
「僕は、騎士です。」
続けて誠が応えた。
「私は、錬金術師を選びました。初期からレベルが結構高いのに驚きました。」
確かに、愛の頭上に出ているレベルは78だ。あっという間にカンストしてしまいそう...
「私はハンター。弓を使うので遠距離戦ですね。」
次は花の番なのだが、少し気まずそうにしている。
「花、どうしたの?」
私が尋ねると、花は申し訳なさそうに答えた。
「ごめんなさい。実は私も栞菜お姉ちゃんと同じ魔法使いを選んじゃって...でも一応攻撃系の方が多いからバランスは大丈夫だと思う...」
「後から役職変更もできるみたいですし、ちゃんとパーティもなりたちますから、大丈夫ですよ。」
すかさず誠がフォローした。
「えっとぉ、僕はぁ、おうじさま!」
冬樹がこう答えた瞬間、一気にその場が凍りついた。
「どうしたの?」
戸惑っている冬樹に対し、愛が気まずそうにいう。
「パーティに王子様がいると、安全性の高い仕事しか依頼できないって聞いたことがあります。一応、一定の条件を満たせば平気らしいですけど...」
まじか。詰んだ。どうせやるんなら魔王退治したかった...でも、冬樹は王子が良かった訳だし...
「その条件っていうのは?」
私は愛に聞いてみた。もしもその条件を満たせたら...
「えっと...確か、パーティのうち1人が王子の守護天使になるというものです。」
それなら、私でもできるかもしれない。
「どうやったらなれるの?」
「レベル75以上の錬金術師が天使の雫という宝石を使ったペンダントを作って魔法使いに持たせればよさそうです。そのための私のレベル78でしょうか...」
よかった。
「それなら私がなるよ。」
「天使の雫は近くの洞窟で採れるようです。難易度が高そうですから、僕と花と美蕾で行ってきます。愛はできるところまで進めてもらえませんか?栞菜姉さんは冬樹と一緒にいてください。」
仕切り役の誠がいるとだいぶ進む。
「それじゃあお願いします。」
数十分後
「ただいま戻りました。」
愛が交渉して借りた鍛錬屋に、誠達が帰ってきた。
「おかえりなさいって、ボロボロじゃない!?」
「少しボスが強くてね。」
私はまだ一応魔法使いなので魔法で治してあげることにした。そもそも自分勝手な行為でこうなったのだ。申し訳ない。
《ケアルラ》
『パーティ全員のHPが全回復した。』
そんなことをしていたら、あっという間に天使の雫のペンダントができた。
「これを付ければいいんだよね。」
少し不安になりながらも私はペンダントをつけた。すると、
『KANNNAさんの職業がHUYUHUYUさんの守護天使になりました。』
ケアルラを使った時のような表示が現れた。
「これで魔王退治に行けますね。」
「酒場で受注しますか、魔王クエスト。」
私達は酒場で魔王クエストを受注し、魔王のいる城へと移動している。
「あー、暇。スライムとが出てこないから暇。」
私はうっかり呟いてしまった。
「そうですね。せっかくですし、今までやったRPGの中で1番印象に残っていることでも話し合いましょうか。」
誠、気を使わせてしまってごめん。
「あ、私あります。」
最初に手を挙げたのは愛だった。
「昔、携帯でやってたRPGで、いっつもモンスターに鉢合わせるたびに死んでたから、永遠に最初の街をループしてた事。」
「僕は魔王城で回復してくれる魔王の臣下がいて、びっくりしました。」
「あ、ねぇ、そういえばさ美蕾、ポーションと宿禁止でやったことあったよね。」
「懐かしい!たーさん(美蕾たちの好きなYou◯uber)に憧れてやったよね。」
「私は、ラスボスが主人公の父の弟?だった時があってさ、二十回くらい「◯ねよ」って言われたのが衝撃的だった。しかもその後、ラスボス倒したのに主人公自◯するからね!」
話の流れで、ついつい私も言ってしまった。これは私が最近やったゲームなのだが、買う数日前に欲しいと言ってきた誠に断ったのだった。きっと誠はすぐに気づくに違いない...
「あ、それ〇〇ですよね。僕もこっそり買ってプレイしました。」
あ。誠、買ってたんか。
「栞菜お姉ちゃん!着いた。」
雑魚モンスター一切出てこないと思ってたけど、まさか一匹も出てこないなんて...そう思いながら、魔王城に入ることにした。
「はっはっはっは!よくぞ来た勇者たちよ。私が魔王だ!」
入ってすぐに魔王がいた。強そう。
『これから、魔王との戦闘を開始します。』
こう表示されたとともに、戦闘が始まった。
「くらえ、dawn star!」
まず初めに攻撃を繰り出したのは花だった。美蕾は、攻撃能力のない私や冬樹、愛を庇いながら遠距離攻撃に出ている。誠は魔王城の複雑な間取りを活かして、死角からの攻撃。何もできず、茫然と心の中の自分(?)に実況しながら魔王の攻撃を避ける自分が不甲斐ない。やはり、ろくにレベル上げもしていないパーティーじゃきついか...そう思った瞬間、
「くっそーーー!!!」
『おめでとうございます。魔王を倒しました。』
「強い攻撃出してないのに倒せた。」
「そうだね。」
3人が呆然としているのを見ると、魔王が弱かったのかもしれない。
「助けてー!」
何処かから声がした。探してみるとそれは、魔王の玉座の後ろにあった隠し通路だった。
「行きますか。」
狭く薄暗い通路を通り、奥へと進む。見えてきたのは、薄暗い部屋で、牢獄に沢山の人が捕えられていた。
「とりあえず順に解放していきますか。」
沢山の村人を解放して、とうとう最後の一人となった。
「大丈夫ですか?」
「ありがとうございます。」
私が声をかけたその青年は、おっきなローブで顔を隠していた。
誰だろう、聞き慣れた声だ。
そう思い顔を覗き込むと、そこには意外な人物がいた。
「バカ零兄!?」
「あはははは...」
「仕事中じゃなかったの!?」
「休憩中だよ。」
仕事サボってんのかと思った。
「まあいい。早く出て。」
「栞菜っていっつも俺に塩対応だよねぇっ!」
その瞬間、私の体が宙に浮いた。
「栞菜姉ちゃん!?」
みんなが驚いたような顔をする。
「あはははは!俺が仕事の合間の貴重な休み時間にゲームをするとでも思った?」
え?どういう事?
「これは仕事だよ。」
零は笑いながら話を続ける。私はまだ宙吊りのままだった。
「ほらさ、魔王。弱かったっしょ。プログラミングのミスらしい。次のアップデートまであと一週間もあるからさ、それまで魔王をやって欲しいというのが依頼。だからさ、俺が真の魔王なんだわ。」
そういうと零はローブを脱いだ。その瞬間、
『期間限定イベント 真の魔王「rei8288」との戦闘を開始します。』
そう表示された。
「栞菜は傷つけたくないから牢屋にしまっておこう。」
私は牢屋にぶち込まれた。
「あぁもうっ!Stella!」
花が魔法を撃つが、零には全然効かない。
「はぁぁぁ!」
「せいやっ!」
勿論。美蕾と誠の攻撃も。
どんどん不利な状況に追い込まれていく。このままゲームオーバーになるのかな。そう不安になったその時。
「れいのばか!かんなおねえちゃんをかえせ!」
冬樹が零に丸腰で突っ込んでいった。しまった。このままじゃやられる!
そう思ったのだが、冬樹は零の横をすり抜け、私のところにきた!と思えば牢屋の鍵を持っている。
「いまれいからぬすんできたの。かんなおねえちゃん、はやく、にげて。」
「ありがとう。」
『必殺技のゲージが全員MAXになりました。』
「はぁはぁはぁはぁ...」
長期戦となっていた為、零の体力もそろそろ限界な様だ。
「それじゃあ、3、2、1、0で全員一緒に必殺技を打ち込みますか。」
「3、」花と美蕾が背中合わせになり、武器を構え直す。
「2、」愛と誠が、きっ、と零を睨みつける。
「1、」冬樹が私の手を握る。
「0、」パーティーのみんなの思いが一つに纏まるのを感じた。
「はぁぁぁぁぁ!!」
「勇者様〜!」
「勇者御一行だわ!」
私達は今、無事零を倒して沢山の宝と共に街に戻ってきた。こうやってバーチャルの世界でもきゃーきゃー言われるのは案外嬉しいかもしれない。
私達は、街で少し遊んで、王様に感謝上をもらったあと、ログアウトした。
注 帰ってきた零兄は、栞菜に思い切り殴られました。
凄く雑になりましたね。この後もこんな感じで短編集みたいにしていきたいです。
それでは、誠に次回予告をしてもらいましょう!
誠「えーっと。どうも誠です。それでは元気に次回予告。
今日は久しぶりに和泉家全員が揃う日!なのだが朝起きたら見知らぬところに...それどころ
か猫に!?どうやら全国各地で起こっているらしい!和泉家は無事に集まれるのか!
次回「にゃんばれ!誠にゃん!」」
誠、ありがとう!
誠「イラッ(トコトコ)」
誠?
誠「グサッ...」
あ。
誠「わざとこれを読ませたんですか?文章の適当さと言い、ほんとになんなんですか?」
ごめんなさい...バタッ
誠「あ、◯んだ。」
- お知らせ ( No.2 )
- 日時: 2023/01/25 22:36
- 名前: 此雨真狐 (ID: /m6A2I47)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13593
皆さま、真狐でございます。
本日はお知らせでございます。単刀直入に言いますと、この作品を一時連載停止にしようかと考えています。理由は以下の2です。
1.余り閲覧数が伸びないから。
2.「2月の旅鳥」と黒猫夜空さん達とやっている合作に専念したいから。
以上の二つからです。
連載再開が2月6日頃(受験が終わったら)と考えております。
- Re: 初めまして。和泉家です。1 ( No.3 )
- 日時: 2023/02/23 19:05
- 名前: 此雨真狐 (ID: qGyGaEcb)
閲覧100行ってた。ありがとうございます!でも、更新するのは少し待ってください。
Page:1