コメディ・ライト小説(新)

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僕らの恋物語【4】
日時: 2023/02/05 15:29
名前: R (ID: .JbKK/Zg)

「正気かい?お嬢さん」「お嬢さんじゃねえ、お前こそ落ち着け」「え、私は落ち着いてますし?発狂君」「発狂君はひどない?」「…まじか」「てか、俺お前を生徒会室につれてこいって言われとるんや」「え、カルパスくれたらいいよ」「案外簡単に動くなお前」「へい、早く早く」「いや、今な…あ、あった」爆音君は、明らかに先生の物と思われるどでかいカルパスを持ってきた。「おうおう、こんぐらい無なきゃね」僕はカルパスをバナナみたいに食べた。「おし、行くぞ」「え、僕がいつ行くっていった?」「は、おま、さっいったやん」「行きませーんw」「…」あれ?怒らせちゃった?「えーと、爆音君?」「どし…ぐえっ!」爆音君は僕の制服の襟をつかんだ。「…あれ、爆音君~?」「逝くぞ」「おうわ、漢字まちがってるう↑」そうして爆音君は、僕を生徒会に連れてった。ほとんど引きずりながら。
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「おい、美桜お前次さっき見たいなことしたら次こそ逝けよ?」「んふ…んんんふふ(やだ、お前が逝け)」「ああ?」いや、今カルパス咥えてるんやて。しゃべれるわけ無いやろ。「着いたで」そう言って爆音君は重そうな扉を開けた。さすがセレブ学校と言っていいだろう、装飾がなんかほとんど金だ、え、やばあ。「おお、来たか美桜」「ん?なんでカルパス咥えてるん?」「ああ聞いてや、こいつカルパス上げたらすぐ行くっつてな?でも行かれへんから、俺がこうしてつれてってるんや」「ほえー、そりゃ災難やな」うう…チビに見下されるとか、最悪や。「さて、早速本題に入ろう」え、この体制で?座らせろや。「君には生徒会に入ってもらいたい。それに関しては全員から了承をもらった」「…と言っても拒否権は無いがな」「なんで?」「あ、食べ終わった」「いや、絶対雑用多いやん。絶対いやや」「拒否権」「無いんですよね?○ねよ」「ふふふ…美桜、お前に期待してるで」「なんでやあーー!!!!」地獄の日々が始まった。


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