コメディ・ライト小説(新)

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利石屋・カラフル屋開店! eternal story
日時: 2024/08/10 11:11
名前: 日影@hikage (ID: X4YiGJ8J)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode=view&no=13558

実はこの話、永遠に終わらない……!?!?

読んでくださってる皆さんありがとうございます。



イッキ読み――――――――――――――――――――――――――――――――――
イッキ読み(コメントあり)>>01-                        
本ストーリーのみのイッキ読み>>01-02 >>04-48 >>51-(三つ選んでね).           
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


むぅのコメント>>03
りゅさんの応援コメント>>50
(りゅさんありがとうございます!)

プロローグ>>01


色葉ってこんなアホな奴>>02
だけど実はすごい能力者>>04
で事務所はこんな所>>05 
なんだけどそこでの夏休み最初の依頼>>06
はなんとドッキリ依頼>>07
だったのでドッキリ返しの>>08
一日目>>09
四日目>>10
スライムとのお出かけ>>11
本当の夏休み(?)の最初の依頼>>12
いきなりの危機>>13
ディズ〇ーランド>>14
怖い話>>15
これにて利石屋はなくなります。>>16
色葉って今はそんなにのんびりしていない奴。>>17
カラフル屋開店!>>18
制限時間>>19
謎の五人組>>20
学校とモーニングルーティーン>>21
幻覚>>22
幻聴>>23
爆発的なテロ>>24
警察と会う時間>>25



五人の新入社員>>26
働きぶり>>27
色葉の想像>>28
脱走>>29
六月十四日>>30
本物のシディ>>31
戦争/プロローグの真実>>32
僕たち>>33
本物の神>>34
関係性>>35
コールドスリープ>>36
棺の部屋>>37
一発逆転>>38
作戦>>39
予想通り>>40
協力>>41
>>42
最終場面>>43
幸多>>44

エピローグ>>45

観覧数500突破記念登場人物詳細設定>>46

観覧数800突破記念あとがき>>47

観覧数1100突破記念番外編01>>52
             02>>53
             03>>54
             04>>55

観覧数600突破、観覧数700突破、観覧数800突破、観覧数900突破、観覧数1100突破、1200、1300突破
ありがとうございます。皆さん本当にありがとうございます。



この作品が難しかったり、続きが読んでみたいと思ったりしたら、eternal storyでカキコで調べて。




※混血のカレコレ様のストーリーをもとに作成している場面があります。なんかここ全く同じじゃない?って思っても気にしないで!

Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.41 )
日時: 2023/07/31 21:15
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)

またもや30分前ーーー

「ちょっとトイレ行ってくる。安静にしとけよ」
と、水晶すいしょうが言った。

チャンスが訪れた。今なら間に合う。説明書きに手書きで〇〇公園で待ってると書いてあった。30分でこの装置が起動するといことが、元々知っていたから。そう思っていた。

凛と一緒に目的地まで走った。

そこにはやはり四人(シディ以外)はいた。

店長が口を小さく開いて話した。
「ごめん。でも、あいつらを防ぐにはこうするしかなかったんだ。許してくれ」


その場が静かになってしばらくすると木星が、
「そんなことより、止める方法を考えなきゃ」

確定させるように最初にすまないが武器を烏賊葉に振り下ろす。殺しはしない。そこまではモールス信号で確定させた事だった。そこからどうしよう。

「その武器を俺の作ったニセモノにしとこう。もし何かあったらヤバいからね」
と、清作が言った。

「一つ思ったが、最後はどうするの。捕まえてはい終わりってわけにはならないでしょ」
と、凛が言った。

確かにと炎煉も頷いている。


「そこは、一つ案が」
僕はそう言った。僕たちはカラフル屋の屋上に向かった。

Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.42 )
日時: 2023/08/05 12:10
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

「この花を壊すと、僕は死に、この世界が壊れる。その時過去に戻る。僕は八雲のクローンだから、記憶は受け継がれない。八雲には前と同じように接してほしい。これで、何回もループしながら、向こうの世界を救う方法を考えてほしい」
僕は言った。


清作が言う。
「何が何だかわからないけど、なんでお前を殺さなければいけないんだ。ほかにも方法があるだろう」

僕は返す。
「これしかない。この世界の所持権は僕のものだからだ。子供の時亡くなった人に言われたんだ。あの世界を救ってくれ、と」



シディや水晶はおいておいたらいいだろう。と言われた。


「……世界が崩れるとき、あいつらもいてほしいからな。それが僕の最後の願いだ」

Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal stor ( No.43 )
日時: 2023/08/06 10:04
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

とても、とても暑い時。それはこの世の終わりの時。それは、何もかもなくなってしまうとき。それは、この世とあの世がつながる時。





現在


水晶
「どこから分かったんだ」



「それは、この録音。店長が店にある盗聴器と君につけていたんだよ。一人で何をしているのかと」

そう言っている間に、清作が作った、偽木星とついでに偽清作も裏路地に隠れた。そして本体は店の前にもともといるように言った。

「すべて盗み聞きで図簿濡れと言うわけか」


「それに最近シディも様子がおかしかったし」

シディ
「すまないが、君たち五人は殺させてもらう。二人はもう気絶してるよ」

「そりゃあ、人形だからなあ。行くぞ、凛、氷を引いて。他は走れ!」

僕たちは店に向かって走った。そこには屋上に行くための木星と清作と烏賊葉と炎煉で作った道ができていた。

僕たちは全速力で駆けた。

Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.44 )
日時: 2023/08/19 09:51
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

「こっちに来たら、お前らもろとも破壊するぞ」
と烏賊葉が言った。

「アニメかよ。じゃあこっち行くか」
そう言って離れていった。そこに、炎煉が隠れながら尾行していった。何も言ってないけれどナイス。

何か違和感がある。店の前の広場、内装、屋上、すべて同じなのになにか違和感がある。

けれど、よし。射程圏内に入った。いけ、俺の能力!けれど持てなかった。持てるものではなかった。それは幻。シディの作ることができる幻。水晶の声でそう聞こえたような気がした。すると、足場が消えた。店が消えた。それどころか、噴水も消えた。

シディは幻を作ることができる。そうだったのか。五年間の、幻覚も幻聴も全てシディのせいなのか。

清作が地面にクッションを出し、みんな無傷に済ませた。

じゃあ炎煉は…


「分かったか。俺たちの方が一枚上手なんだよ。こっちに来るな。来たらこいつはどうなるかな」
と水晶が言った。


それに続きシディが、
「そんな悪者みたいな感じにしないで下さいよ」
と笑いながら言った。




「シディはこんな人じゃなかった。優しくて年寄りにも小学生にも同じ対応をしていた。たとえ私たちのような嫌いな人に対しても」
凛が言った。


「それは色葉だ。俺を救うのが間違いだったな。色葉」


「そうだな。こんな奴だ。あと五秒あげる。最後に言い残す言葉は」


「何言ってんだ。頭がおかしくなったんja……」

シディは息を止めた。というか止められた。
そこには店長がいた。

「力仕事は苦手でね」

店長は小さな瓶を出し、シディの近くにかざした。そうしたら、シディは魂のように瓶の中に入り、人の姿になって、閉じ込められた。放留瓶ほうりゅうびんとラベルが貼ってあった。

「水晶。君もこうなりたいか。違ったら、そいつを放せ」

水晶は黙って手を上げた。炎煉を投げ飛ばすようにして手を放した。

ここからは作戦通り、本当の屋上へ行った。予備用の幻がたくさんあって時間がかかった。


この世界はあと数分で消える。ここに住んでいる人たちは何も知らない。でも今日でないといけない。なぜなら、過去に戻るのはちょうど数年前。日にちはちょっとしたズレで今日でなければならないのだ。


あとこの花の根本を壊せば萎れ、崩れ、最後には消えていく。もう烏賊葉は準備ができている。

「シディ、お前は過去に戻った時、誰でも幸せにする奴でいてほしい。お前のその力は、他人を清め幸福にし、悪人を反省させ、良いものにしていく力なんだ。だからお前は将来、世界を救うヒーローになるんだ。じゃあな。幸多こうた

Re: 利石屋・カラフル屋開店! eternal story ( No.45 )
日時: 2023/08/19 09:55
名前: 日影@hikage (ID: viErlMEE)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode

 ミーンミーンとセミが鳴いている。そうだ、もう夏だ。
ドアノブにてをかけ階段を降り1階に行く。


 うるさいなあ、静かにしてくれと思いながらもテレビをつける。『今日は暑い日差しが差し込みお出かけ日和となりそうです』


 学校行きたくないな。
 キッチンでお母さんが料理を作っている。

夢を見た。誰かが、僕に、私に、助けを求めて走ってきている夢。凛という人と幸多という人に。


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