コメディ・ライト小説(新)

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はい!!GO!!霊
日時: 2023/03/11 16:43
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

【初めに…】

こんにちは
初期の一話や二話はマジでひどいので読む方は四あたりまで読んでいただきたいです…
前の板でミスしたので、新しく開設しました味海バカです
すいませんでした
削除依頼申請を過去板はします
つまらない作品ですが、読んでもらえたら幸いです

【登場人物】

 雪宮 利都 (ゆきみや りと) 女性 15歳 霊が見え、声も聞くことができる背後霊はふつう。
                      心菜ここなの背後霊に興味を持っている。

 菊原 心菜 (きくはら ここな) 女性 15歳 霊を引き寄せる性質を持っているが、背後霊が強す    
                       ぎて撃退できる。訳あって利都りとに興味を持た                                              
                       れてしまう。

それでは本編スタートです.....!







目次を作りました

一気 >>01-



第1話 シン・背後霊>>01
第2話 ゴリゴリ☆筋肉☆マッチョマン☆おじさん>>02
第3話 学校終わり>>03
第4話 帰り道>>04
第5話 これが令和のサンタさん>>05
第6話 筋肉きんにくVS>>06
第7話 思い出の『カーブミラー』>>07
第8話 虫眼鏡の悪霊>>08
第9話 玲央と利都>>09
第10話 >>0
第11話 >>0
第12話 >>0


はい!!GO!!霊 第1話 ( No.1 )
日時: 2023/03/09 21:05
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

ヒヒひひひひひっひイヒヒいっひいひ..........

利都 (うるさいなぁ…)

私は利都、15歳、中学生だ。
今、私は授業を受けているんだけど、、、後ろの霊がうるさすぎる!
なんかずっと笑っては、絶叫、笑っては、絶叫を繰り返してるんだけど?怖いのも四回目の絶叫でなれたわ!!一体何が後ろで起きてるんだろう?..........

利都「え?」

自分が思っていたより素っ頓狂な声をあげてしまった。

先生「?どうした利都?」

先生は心配そうにこちらを見る。

利都「あっいえ、何でもないです」

とにかくすぐに私は先生に向き直り椅子に座った。
しかし私は見た光景が頭の中にずっと残っていた
なにせ『すごく強そうな悪霊をなんかひげ生えたおっさんがぼろくそに殴ってた』からだ。
もう一度私は後ろを振り返る。

悪霊「グぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!」

うっわグロ...じゃなくて、あいつは誰だよ!というか悪霊もよく何度も復活するなおい!

おじさん「フン!フン!フン!」

悪霊「ひひひひいっひぎゃぁぁぁぁぁひひひひひひぎゃぁぁぁぁぁ..........」

私は一体何を見せられてるのだろうか?






お知らせ
こんにちは味海みかいです!
国語は苦手ですがよろしくお願いいたします
結構長く続くと思うので頑張ります!

はい!!GO!!霊 第2話 ( No.2 )
日時: 2023/03/08 18:06
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

悪霊「グぎゃぁぁぁぁぁぐえおぉぉぉ..........」

もういい加減にしてほしい、おまえ何回復活するんだよ!授業全く入らなかったわ!

おじさん「フン!フン!フン!…」

おまえも少しは学べよ!もうそれ効いてないのわかるだろ!もう絵面がずっと変わってないんだよ!!

利都「というかあのおじさん…」

私はおじさんの顔にピンとくるものがあった
クラスメイトのうちの一人菊原 心菜(きくはら ここな)だ。
おじさんとすごく顔が似ている気がする。二重ふたえのとことか。
もしかしたらおじさんについて知ってるかもしれない。そう思い
私は心菜さんを探したが全く見つからなかった、

利都 (まぁいいか授業始まったら戻ってくるだろうし)

しかし、心菜さんは授業ぎりぎりになっても戻ってこなかった。

利都 (あれ?おかしいな朝の出席にはいたはず…多分、ん?)

なんと普通に席にいたのだ。体が小さすぎて本と机で隠れて私のほうからは本が置いてあるだけにしか見えなかったのだろう。
すぐに話しかけようとしたが授業が始まってしまった。




..........






本当にきつかった。
おじさんがほんとうるせぇー!!!!!!
いや正確に言うと悪霊が、か。
だとしても前の時間あわせて二時間くらい殴り続けてるけど!?

悪霊「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ  
   あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

突然の絶叫にびっくりして私は後ろのおじさんのほうを見た。
そこには除霊された悪霊の残骸と心菜さんに吸収されるおじさんの姿があった。












【作者のお願い】
読んでいただきありがとうございます。まだまだ未熟で文章もつたないので感想でアドバイスをもらえると幸いです。
感想等はそのまま『返信』のやつでしてもらって大丈夫です…多分!

はい!!GO!!霊 第3話 ( No.3 )
日時: 2023/03/07 17:34
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

私は今何を見た?
今、起きたこと一体何なんだ?
心菜さんの背中に吸収されたように見えたけど?
とにかく私は心菜さんに話しかけることにした。

利都「あの…心菜さん?」

私は自分の中で一番優しそうな顔をして心菜さんに話しかけた。
しかし、

心菜「ヒィィィィ!?」

心菜「な、なん、なん、なんでしょおかぁぁ?」

心菜さんはめちゃくちゃ私を警戒してきた。まるで誘拐犯にあった時のような反応だ。
心菜さんはとても顔がかわいく、小さくて小動物みたいだが警戒心が強く、人とのコミュニケーションが少し苦手である。
そのことを私はすっかり忘れていた。

利都「あっいや…えーっと」

ここで霊について話してしまっていいのだろうか?と思いなかなか本筋の話を話すことができなかった。そのため私は、

利都「学校が終わったら一緒に帰らない?」

と言った。心菜さんはもしかしたら断ることが苦手かもしれないということは一切考えてなかった。

心菜「え、え!?私とですか!?」

利都「う、うん…」

心菜さんは少し考えた後にコクリとうなずいた。



               ~学校が終わりました~



私は帰り支度をするとともになんて質問をするか考えていた。
やっぱりここは素直に見たことを言ったほうがいいのか、それとも霊について質問してみるか。
ただ一つ言えることと言えば心菜さんの家または心菜さん自身は何かしらの力がありそうだ。
なぜなら悪霊というものは本来神主さんや神様が常人離れした謎の力を使ってやっと払うことができるのだ。
しかし今回見た霊は悪霊の中でもかなり強そうだった、少なくともそこらへんで毎日見る低級霊の比ではない。そんなやつをあの☆ゴリゴリ☆筋肉☆マッチョマン☆おじさんが払ってしまうとは到底考えられないのだ。しかもそのあと心菜さんに吸い込まれていった。
つまりこのおじさんは心菜さん自身の力である可能性がとても高い。
そんなことを考えているうちに準備は終わった。
私はすぐさま心菜さんのほうに向かう。
そして私はなんて質問するかを決めたのだ。




【作者のお話】
私は文章力?がなくて結構話し方が変わります。
力不足です、すいません
まだまだ続きます!

はい!!GO!!霊 第4話 ( No.4 )
日時: 2023/03/07 17:48
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

利都「心菜さん!」

私は早歩きをしながら心菜さんを呼ぶ。
幸い、私は部活に入部しておらずすぐ帰れるため、帰るのがいつもより少し遅くなっても何も心配はいらない(心菜さんもそうらしい)。

利都「一緒に帰ろう!!」

私は心菜さんの手を引いて帰路へと向かった。
問題はここからだ、なんと

心菜「…なんで今日一緒に帰ろうと思ったんですか…?」

と心菜さんのほうから話しかけてきたのだ。

利都「ええとね…」

心菜「もしかして…」

利都「?」

心菜「…私の後ろにいますかね?」

利都「…え?…な、なにが?」

心菜「いや、あの…違うんだったらいいんです。違うのであれば…」

利都「え?」

心菜「…いまから変なことを言います」

心菜「私の後ろに筋骨隆々きんこつりゅうりゅうのおじさんが見えますか?」

私は言葉を失った。
いや、知ってたんかーいって感じだ。

利都「…うんその、☆ゴリゴリ☆筋肉☆マッチョマン☆おじさんが見えるよ」

心菜「ゴリ、ゴ、…なんですか?」

利都「いやーずっと気になってたんだよねその☆ゴリゴリ☆筋肉☆マッチョマン☆おじさん」

心菜「それが言いたいだけなんじゃぁ…」

利都「とにかく!私は今日の授業中に霊をなぜあのおじさんが払えたのか理由が知りたいの今までそ
   んな霊を見たことがないからさ!」

心菜「…おじさんは私の背後霊なんです…」

利都「は、背後霊!?」

私が知っている背後霊というのは宿主の後ろに引っ付いている煙見たいな存在のもので一応悪霊などを少し弾くくらいの力を持っている。しかし私も今まであんなにはっきり見えた背後霊は初めてだったさらに相当やばい悪霊を払うという能力も。
つまり心菜さんの背後霊は異例中の異例だ。

利都「え、そんな訳ないでしょ、いや、マジか…」

心菜「はい、本当マジです」

利都「じゃああのもう一体いたやばい悪霊は一体何なの?」

心菜「えっと、それは多分、私の体質のせいだと思います」

利都「体質!?…ってなんだ、体質か…」

霊を引き寄せやすい人というのはよくいる。例えば根が暗い人や、優しすぎる人、いじめっ子のような人達は不の感情がたまりやすく霊を無意識に引き寄せてしまうことがある。

利都「あれ?そういえば引き寄せやすい体質なのに低級霊が全く近寄ってこないね」

心菜「それはおじさんが強すぎるからです」

利都「え?」

心菜「おじさんの力が強すぎて低級霊じゃ瞬きで死ぬらしいです」

利都「ん?さっきかららしいって言ってるけど心菜さんは霊が見えるんだよね?」

心菜「…実は見えないんです」

おいおいマジかよ…もはや異世界転生モノの主人公が強いけどその強さのレベルが分からないってやつじゃねーかよ…

心菜「…あと今まで私が言ったことは全部、この町のお寺に行ったときに神主さんに言われました」

利都「そうなんだ……心菜さん!今時間ある?家に帰らなくて大丈夫?」

心菜「はい…大丈夫ですが…?」

利都「じゃあさ!お寺寄っていこうよ!!」






【作者のお話】
どうも味海です今日だけで四本投稿しましたー
これからも頑張ります
【マメ情報】
この町のお寺はお寺界隈でも結構すごい方が神主をやっているらしいです


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