コメディ・ライト小説(新)

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異世界戦争~魔法と技術~
日時: 2023/03/22 19:14
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

すいません 割と重い話でもあるので気を付けてください。





必要ないかもしれませんが目次を作りました。


目次


特別話>>5 >>7
















Re: 異世界戦争~魔法と技術~ ( No.3 )
日時: 2023/03/19 00:28
名前: 此雨真狐 (ID: dUayo3W.)

えっと、迷惑でしたらごめんなさい。すぐに消しますので、、、
実は私、この作品を読ませて頂いて、味海さんのファンになりました。科学兵器対魔法!とても素敵な舞台背景に初っ端から落とされてしまいました。
とりあえず、なんか、自室で一人ぶつぶついうのじゃこの興奮をおさめられず、こんなものを送りつけてしまいました!
ご迷惑ですよね、ごめんなさい!
、、、本当に失礼しましたっ!!!

此雨真狐様へ ( No.4 )
日時: 2023/03/20 17:39
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

正直なところ、私はビックリしております。
こんな初心者で未熟者の作者が書いた作品が評価されるとは…
しかも 此雨真狐様のようなすごいお方に…
今も本当に信じられません。
まだまだ未熟で底辺の作者ですが何卒よろしくお願いいたします。

此雨真狐様ありがとうございました。

多分もうないと思いますが何かあれば雑談掲示板のほうにお願いします。

特別話 〇〇〇編1  ( No.5 )
日時: 2023/03/20 15:44
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

??「ふぅ…」
そういって私は野原に腰を落とす。
私は町はずれにある山に来ていた。
理由としては、
??「うわぁ!!いつ見てもいい景色!!」
この一面に広がるニジコスモスとカナマルチューリップを見るためだ。
…私は昔から、よく仲間外れにされた。
理由としては、センス…だと思う…
独特すぎて、いつもみんなの中で浮いてた。
というか、今も八百屋で浮いてるんだけども…
私がかわいいと思うものは変なんだって。
すごいと思うものも変なんだって。
お母さんにも言われた、お前は変だって。
お父さんにも。
ホント、こんな私は嫌になる。
だからここに毎日来ているのだ。
ここはいつも綺麗で、いつも独りぼっちの私の心を洗い流してくれる。
そんな意気地なしな自分にあきれていると、
ドサッ…
私の少し前に何かが落ちた。
大きさからして結構大きい。
少なくとも、蝶大鳥チョウオオトリのアレではない。
私は一応上を見る、やっぱり何もない。
とりあえず私は立ち上がり、落ちてきたものを見る。
??「え?」
私の目の前にはケガ一つなく、ノブレス人に似た小さい男の子が眠っていた。












サリー「えぇ!!?」
思わず声を上げる。
空から男の子が?しかもノブレス人のようにも見えなくもないみたいな?微妙な顔立ちの。
どうしたらいいのだろうか?
とりあえず血は流してない(見た感じ)。
というか、ドサッって音がしたのに、男の子がいるところには一つも草がない。
私は狐に包まれたような奇妙な感覚になった。
意味が分からない。
私は、とりあえず男の子の隣に座って顔をもう一度よく見る。
顔はノブレス人に見える?いやでもエルフのような肌だし…
聞いたことないけど、私と同じハーフなのかな?
いや、それはないか。
わざわざ戦争している国に来るメリットがないもの。
うぅん…メリットがあるのかな……うううううう…わからない。
そんなことを考えていると男の子は う、っとうめき声をあげた。
私は男の子のほうを見る。
すると男の子は目を開いた。
少しの間空を見ると、急に体を起こし周りを見渡し始めた。
男の子「え?」
周りの植物を見て驚いたのか男の子はそう言った。
そして私が目に入るとさらに驚いたような顔をした。
サリー「あ、こんにちは!」
気が付いたら男の子に挨拶をしていた。
なんでだろうか。
男の子はしばらくキョトンとしてしまった。
その時私はめちゃくちゃテンパっていた。
うわぁぁぁ!!
人と話すのがそもそも久しぶりなのに、
というか、こんな男の子に臆するな私!
そう思い、自分を奮い立たせ、男の子にどこから来たのかを聞くことにした。
サリー「君…ここら辺じゃ見ない顔だよね?どこから来たの?」
そういうとまた男の子はキョトンとしてしまった。
まさかノブレス人の中にあるルサイ族の子なのかな?(ルサイ族以外の言語は喋れない)
そう思い、片言で私はもう一度男の子に聞いてみた。
しかし伝わらない。
うーん…いったいどこの国の子なんだろうか。
男の子「あの――」
うそでしょ!?
サリー「喋った!?」
私と同じ言葉をしゃべってる!?
サリー「まさか、私と同じトレイト人なのか!?」
衝動的に私は尋ねてしまった。
もしトレイト人なのであればもしかしたら私と同じ境遇にあるのかもしれない。
空から落ちてきたことについては説明がつかないけど、いつか話してくれるかもしれない。
私の…仲間なのかもしれない。
しかし男の子のした回答は、私の斜め上をいくものだった。
男の子「トレイト人とは何でしょうか?」
私は正直に言って驚愕した。
トレイト人を知らない!?
普通はありえない、『普通』は。
この子は私と同じ境遇なんだ。
そう思った私は初めての仲間に心が躍った。
そして私は男の子の質問に一つ一つ答え始めた。








プロローグ サリー編1 同じ境遇


プロローグ サリー編2  ( No.7 )
日時: 2023/03/22 17:21
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)




男の子「なんで僕に何もしなかったんですか?差別を受けさせている奴の子供かもしれないのに」
男の子はさも当たり前のようにそういった。
だけど、違うんだ。
私は、仲間が欲しかっただけなんだ。
君は違うと思ったんだ。
だけど…本当の事は言えない。
もし、あの国の人たちに見られていたら、この子にも危害が加わる。
私はすぐに真顔になり、ハッっとしたふりをした。
サリー「確かに…」
私は何も考えていなかった。
何も考えていなかったんだ。
それでいいんだ。
私は………………









私はこの男の子に色々なことを教えた代わりに、この子自身の事を聞いてみた。
そしてこの子が記憶喪失であることを知った。
あぁ、この子は私に似ている、そう思った。
そんなことを考えていると、私は自分の名前をいまだに言っていなかったことに気づいた。
サリー「あ!そうだ!私の名前をまだ言ってなかったね!私の名前はサリー・ノエド!サリーって呼んでね」
私は軽い自己紹介と共に私の家に招きこの子を保護することを決めた。
サリー「ねぇ!私の家に来ない?いきなりで怖いかもしれないけど…」
とにかくこの子はこの国でもあの国でも危ない。
私はこの子を守ろうと必死だったんだ。
だから、気づかなかったんだ。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

サリーよりも数百メートル後ろではこんなことが起こっていた。
??「…こちらA班、殺害対象と同じ我々とエルフのハーフを保護しようとしているようです」
黒いフードを被った、何者かが、小型の何かに向かってささやく。
すると、小型の何かから少し怒ったような声で返答される。
??「馬鹿野郎…なんでまだ殺してないんだ…?その小さい街くらい消えても問題ないだろう?…いざとなったら連絡しろ、小型戦闘機をそちらに向かわせる…」
黒フードのそいつは、変わらない声で、
??「はい、すいませんでした」
??「では、今日の夜明けにお願いします」
??「おう、わかった」
黒フードは一息つくとサリーの後ろ姿をじっと見つめ、静かな声でこう言った。
??「…せいぜい親を怨むんだな」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


サリー「じゃっじゃーん!!ここが私の家!」
いつも軽蔑のまなざしを向ける街の人々の視線がこちらに向く。
人々は驚き、不思議、不安などが入り混じった微妙な表情をし、男の子のほうをじっと見る。
しかし男の子はそれには気づいていないようだった。
私はなるべく、男の子に悟られないよう、ふるまう。
サリー「どう?いいでしょ?」
男の子は少し真顔になってから笑顔で、
男の子「い、いいと思います…」
いった。
この子も私と同じ感性を持っているんだ、と思いとてもうれしかった。
この後は…なに……し…よ……………か――――――――――――――――――――



































サリー「あ、あぁ…?」
今まで何を思い出していたのだろうか?
すると湿ったような何かが私の口をつたう。
血だった。
なぜこんなに、苦しいのだろう。
なんでだろう。
街の人たちはなぜ私をいじめるのだろう。
私が何をしたの?
あの子が何をしたの?
あぁ、あぁ、あぁ
遠くであの子の叫ぶ声が聞こえる。
あ、
行っちゃう。
あの子が行ってしまう。
サリー「…いか…ない…で…」
あの子の笑い声で、私は一瞬気を失ったようだ。
そして私の前にはほのおが広がる。
あぁ終わる、あの子の人生が私の所為で。
それだけは絶対にさせてはいけない。
そう思い私は床に落ちている割れた通信機まではいつくばって向かう。
サリー「はぁ、はぁ…」
何回も意識が飛びそうになる、そのたびに私は自分の爪をはがし、その痛みで意識を保つ。
割れた通信機の前に行くと、私は最後の力を振り絞り、叫んだ。
サリー「ルソア、此処へきて、男の子を助け―――――」
ブワァ!
そのセリフを言う前に火柱が私を襲った。
そこで私は――












プロローグ サリー編2 最後まで



Re: 異世界戦争~魔法と技術~ ( No.8 )
日時: 2023/03/22 19:12
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

こんにちは
作者の味海です。
ちょっと内容がグロくなりそうな予感がするので
コメディー、ライト系の小説として投稿するのではなく、
ダークファンタジ―のほうに投稿するようにしたいと思います。
ご愛読ありがとうございました。

PS
特別話はここにこれからは載せようと思います。


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