コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

でこぼこ (コラボ2)
日時: 2023/03/30 08:42
名前: Leru×此雨真狐 (ID: 0WRXSyTI)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

今回はLeru×此雨真狐様とのコラボ作品です!
テーマはLeru
本文此雨真狐様となっております。
此雨真狐様コラボありがとうございます!

それでは皆様最高の小説ライフへどうぞごゆっくり。

Re: でこぼこ (コラボ2) ( No.1 )
日時: 2023/03/31 13:00
名前: 此雨真狐 (ID: SsVmP61.)

【メインキャラクター】
シュラーフ・カーター 表記syr
かつてフントとタッグだったスパイ。裏社会では有名。フントの死因を探っている。

エーリヒ・プロフェソー 表記er
国内で最も頭の良い者達が集う国立大学、Wirsindes大学(読み方?知らないよ、適当ですからドヤッ✨)の教授。頭は良いが実戦に移すことは苦手でよくガバる。シュラーフと共にフントの死因を探っている。裏社会には疎い。

フント・K・フェリュックター 表記fn
シュラーフと共にスパイをやっていたが何者かに殺される。シュラーフとはタッグでありながら先輩、後輩と言った関係を持つ。

ガファー・アングリフ 表記gf
エーリヒの助手。運動神経が良く喧嘩やゲームなどが強い。

デパシーフ・エニファウル 表記dp
エーリヒと仲の良い教授。借金まみれのクズではあるが、教授としての腕は確か。裏社会に詳しい。

ストーリーは順次公開していきます。キャラクターもその都度足していくかも。もはやはmbで統一です。たまにmb1、mb2などと表記するかもです。

Re: でこぼこ (コラボ2) ( No.2 )
日時: 2023/03/30 21:11
名前: 此雨真狐 (ID: 16H8oI1w)

【プロローグ】
mb(モブの略称)「例のブツは手に入れたようだな。渡してもらおう。」
syr「はいはい、言われなくても渡すっすよ。」
そういうと俺は相手に他国の機密情報の入ったSDカードを渡した。
mb「ああ、確かに受け取った。これがお約束の1億1500万だ。」
やたらと大きなジェラルミンケースを受け取ると夜のホテルレストランを後にした。

何故だろうか、物凄く胸騒ぎがする。帰宅の足取りが重い。まるで、これから悪い事が起こる予兆だ、と言わんばかりに。

syr「ただいま。」
おかしい。いつもならフントが迎えに来てくれる。それなのに今日は来てくれないのだ。何かあったのかも知らない。
syr「、、、」
嫌、考えすぎだ。多分フントはもう寝ているのだろう。俺も眠くなってきた。もう寝よう。
そう思い、寝室のドアを開ける。その瞬間、信じられない光景が目に飛び込んできた。あまりの光景に俺は崩れ落ちた。

フントが死んでいたのだ。

脳みそに一発。抵抗する暇もなかったのだろう、部屋は荒れていなかった。開いていた窓から撃たれたようだ。
俺は目の前の無機質な物体をただただ、見つめることしかできなかった。

【あとがき】
『翻訳アプリってふざけてるのかな?ふざけてますよね?』←一度でいいからやってみたいブロマガあるあるその1
はい、どうも此雨真狐でございます!なんか、今日一日、何も考えずに構成作って、なんも考えずに肉付けして、なんも考えずに書いてた気がする。まぁ、とりあえず、その時間の7割位を翻訳アプリと睨み合っていたっていう記憶はあるますね。キャラの名前みんな翻訳アプリ使って考えたから。ちなみにエーリヒだけは違うので皆さん、元ネタ(?)予想してみてください。他の子達とエーリヒの苗字は翻訳アプリでめちゃくちゃ単語を翻訳した。
パッと目についた単語を翻訳するという謎サイクルを繰り返してた中でこの二つがやばかった。
その二つの翻訳結果がこちら
猫→ Neko
忌子→ Imiko
・・・もっとマシな応え方ないの?しかも「忌子」って「いみご」じゃね?うん。翻訳アプリってふざけてるのかな?無能なのかな?(翻訳アプリを作っている方、そのご家族、知り合いの方。ごめんなさい。いつも重宝させていただいています。)

(以下会員限定)←一度でいいからやってみたいブロマガあるあるその2

という訳でこれからはくだらない雑談とストーリーに関した話題を会員限定という言葉で分けようと思います。会員制はないよん!
ストーリーに関してとにかく語りたかったらかこの場を作ってみました。Leruさん、ダメやったらダメって言ってください。辞めるので。
さぁ、やっとプロローグが始まりました。シュラーフとフントは凄腕のスパイなんですよ。まず、最初の部分。mbさんはちゃんと本物です。なんか、某人気アニメで主人公が取引先になりすまして情報を、盗むということをやっていましたが、違いますからご安心を。次はフントの死体発見時、なんで自分の寝室なのにフントが死んでるのか、とかなんで救急車を呼ばないのか疑問に思っている方いるかも知れないので言わせて下さい。シュラーフとフントは同じ部屋で寝てます。寝ている時に襲われてもいいように、という事をt((🤛
あとはシュラーフが救急車を呼ばなかった理由ですね。それは、もうフントが明らかに死んでるからです!知ってる方々もいると思いますが、脳みそ撃たれると即死らしいですよ。本当かどうかは知らんけど。
ブロマガ(は?あとがきやろ。by心の中の真狐)がプロローグより長くなったところで、じゃねばい!

Re: でこぼこ (コラボ2) ( No.3 )
日時: 2023/04/01 15:33
名前: 此雨真狐 (ID: F08K/Z64)

第一話
シュラーフside
syr「ふぅ〜」
海風を感じながら俺はタバコの煙を吐く。
いつからだろう、タバコと海に依存するようになったのは。まぁ、タバコに依存していたのは元々だったか。スパイの仕事は人を殺さない。だが、人を殴る。はっきりいって殴ることに俺は快感を覚えられない。いつのまにか『煽りのシュラーフ、凶暴なフントの最強タッグ』と呼ばれていたが、本当は敵を煽る事で弱い自分を隠しているだけだった。このように、元から弱く不安定だった俺の精神はフントを亡くした事でさらにおかしくなった。だから、海に頼るようになったのか。フントと初めて出会った海。当時、戦争孤児だった自分はこの海でフントに助けられたのだ。どんなに辛い仕事でもフントと一緒になら乗り越えられた。なのに、なのに、、、
syr「もう、死のうかな。」
フントとの記憶が、汚れてしまわないうちに。

俺の体はどんどん深くなる海に飲み込まれていく。服がずっしりと重くなっている。まるで、今まで敵やフントを煽る事で誤魔化していたプレッシャーが全てのしかかってきたかのように。
syr「これでいいんだ。これで、、、仮に地獄で会えたとしても怒るなよフント。取引先にお前が向かえば俺は自殺なんかしねぇはずなんだからよ。」
あーあ、結局死ぬまで俺はこんな事をしながら死ぬのか、みっともない。俺なんかじゃなくてあいつが生きればよかったのに。
⁇「貴方が誰かもどうして死のうとしているのかは存じ上げませんが、ここで死ぬのは間違っていると思いますよ。」
は?一体何様のつもりだよ。俺の事なんも知らない癖に、、、そう言おうと思ったのに何故か声が出てこない。気づけば頬を熱い水が伝っていた。何故だろう、母が空爆で死んだ時も、フントが死んだ時も、泣けなかったのに。
彼の声は俺の心を照らしてくれた。不思議だ。
いつのまにか彼はこっちへ来て、俺が泣き止むまで抱きしめてくれた。それには、一度忘れた母の温もりを彷彿とさせた。

⁇「あ、えーと、先ほどは突然変なことを言ってしまい申し訳ありません。」
俺が泣き止んだ後、彼は自分の部屋に招き入れてくれた。勿論、俺を殺す為の死客かも知れない為注意を払ってはいる。だが、彼は俺の濡れた服の代わりに自分の服を貸してくれた。その上着替えて部屋から出た瞬間頭を下げてきた。正直とても戸惑っている。今もこんな状態だ。
syr「いや、俺こそ助かったわ。俺、あのままだったら絶対自殺しとったから。ところで、俺はシュラーフ、あんたは?」
er「あぁ、失礼しまいた。私はエーリヒと申します。」
エーリヒとかいうやつは名乗るとついでに教員免許?のようなものを出してきた。エーリヒ・プロフェソーというらしい。しかも顔写真付き。どうやら、国内で最も優秀な生徒が集まる国立大学、Wirsindes大学の教授らしい。仮に偽物だとしたら彼は本当に素晴らしい死客だろう。こんなものを偽装できるのだから。
er「差し出がましい事を申し上げますが、さっきは何故あのような事を?」
万が一の事を考えて、あまり詳しいことまでは言わなかったが、フントが殺された話をすることにした。
er「・・・そんな事があったのですね。っもし宜しければの話ですが、犯人を探すのであれば手伝いますよ。こう見えても私、顔が広いですから。」
正直びっくりした。相手の方からそのような提案が来るとは思いもしなかったから。怪しい。だが、怪しすぎて逆に怪しくなくなってもきた。どうせフントを殺した犯人を探すのなら人手は多い方がいい。仮にエーリヒが死客だとしても頼る他はないかもしれない。少し考えてから俺は決断した。
syr「それじゃあ、よろしくお願いします。エリさん。」

【あとがき...?】
『エイプリルフールっすね。』
年に一度の嘘をついても怒られない日。エイプリルフールがやってきました!毎年、今年はどんな嘘をつこうかな?ちょっとギリギリのライン攻めてみようかな?などとワクワクしながら嘘を考えているのですが、なんと今日は午前中ずっと映画を観る、というね。気づけばもう午後で嘘つけないやん!そんな感じになってしまいました。今年の嘘はどっかのノートに書き留めておいて来年消費しましょうかね。また来年の楽しみが増えました。
(以下会員限定ww)
という訳で前回プロローグよりあとがきが長いという事件が起きたので雑談を早めに切り上げてみました。ストーリーなのですが、まぁ、どこを語ろうかな?シュラーフのフントが取引先に行けば俺は自殺しなかった、というところですかね。どういう事じゃい!って思われた方。そのまんまの意味です。スパイたるもの他人に顔を見せてはいけません。つまり、殺した犯人はどっちがフントでどっちがシュラーフかなんて分からなかった。その為家にいる人影を狙っただけなのでしょう。ですから、仮にフントが取引の為に外出していれば殺されたのはシュラーフだった。そうすればシュラーフの死は他殺であり自殺ではないよね、という事です。
ちょっと物騒だったかな?では、今日はこの辺でじゃねばい!

Re: でこぼこ (コラボ2) ( No.4 )
日時: 2023/05/15 18:09
名前: 此雨真狐 (ID: TKLsfDAG)

第二話
er「ええ、よろしくお願いします。シュラーフさん。まぁ、今日はもう、こんな時間です。明日、私の仕事場に来て下さい。受付の方にエーリヒに呼ばれて来た、といえば大丈夫ですから。」
syr「そうですか。ご親切にありがとうございます。」
〜1日後〜
syr「え、は?ここ?」
俺は今、Wirsindes大学のエーリヒさんの部屋を見ている。さすが名門中の名門の大学であり、構内はとても綺麗だ。スラム街の片隅で生まれた俺みたいなのにはこんなことでもない限り、絶対に入れない場所だっただろう。
gf「ん?あー、教授になんか用ですか?」
教授??あぁエーリヒさんのことか、
syr「あ、はい。エーリヒさんに呼ばれてきました、シュラーフです。」
gf「あー、シュラーフさん?教授から聞いとるわ。ちょっと待っててぇな。今教授読んでくるから。」
なんだろ、急に馴れ馴れしくなったやん。
er「昨日ぶりですね、シュラーフさん。今日は少し、フントさんの件に協力してくださりそうな教授を紹介したくて、その方も呼んだんですが、、、」
gf「まだきてへんよ。どうせあいつのことや、昨日沢山女と飲んで酔い潰れてるってことやと思うで。」
仕事のある日の前日も女と飲むとかどう言う教授だよ、、、
すると、いきなりバンっと扉が開く音がした。
⁇「すまん、遅れたわ!」
gf「教授待たせるとか図太い神経してんな、デパシーフw」
先程扉を開けて乱入してきた人物はデパシーフ、と言うらしい。
er「また、女性とお酒でも飲んでたんですか?あ、失礼しました、シュラーフさん。こちら、先程紹介した教授、デパシーフ・エニファウルさんです。」
dp「おお、そいつが昨日の夜中に話してたシュラーフとかいうの?」
syr「あ、どうも。シュラーフ・カーターです。」
dp「初めまして、デパシーフやで。まぁ、この大学の中で一番裏に詳しいのは俺か。まぁ、ええわ。なんか聞きたいこととかあるん?」
syr「えっと、まずはなんでフントが死んだのかっすね。」
恨まれてるとかそう言う理由だろうが、一応聞いておいた方がいいだろ。
dp「それだよな、ちょっと待っててくれ。」
そういうとデパシーフは手持ちのタブレットを弄りその画面をこっちへ向けてきた。
syr「それは、、、」
dp「あぁ。わかるやろ。闇市サイトや。ここの、えーと。ここやったけな。あぁ、あった。」
デパシーフはさらにタブレットをいじる。そこには、
syr「フント・K・フリュックター、シュラーフ・カーター。懸賞金?」
dp「せや。二人を殺したやつには賞金1000億ドル。片方だけなら400億ドルがお約束されてんねん。おそらく、お前らを恨んでる誰かが自分だけじゃムリだからってこう言うふうにしたんだろうな、、、お前、どっかの金持ちに喧嘩売ったんか?」
syr「チッ、そんな理由かよ。」
dp「それから、なんか一人フリュックターの方を殺ったっていう報告書が飛んだって噂があった。」
syr「分かった。ならそれを履歴から割り出してみるわ。」
だいぶ掴めてきたな。
dp「おう。頑張れよ、」

久しぶりの更新じゃあ!
、、、キャラクター乗っけようと思ったけどURLって載っけちゃダメなんだったわ。
雑談スレかなんかにのっけときます。

Re: でこぼこ (コラボ2) ( No.5 )
日時: 2023/09/04 10:24
名前: 此雨真狐 (ID: ERCwuHMr)

第三話
ー夕方
er宅
gf「教授〜」
er「どうしましたか?」
gf「今日の夕飯は?」
er「ちょうど近くのスーパーでひき肉が安かったのでハンバーグです。もうすぐできるので椅子に座って待っててください。」
ガファーは席につきながらエーリヒに質問した。
gf「どうでもいいけどさ、教授っておせっかい焼くの好きだよな。シュラーフのことも俺のことも。」
er「そうですか?」
gf「そうだろ。教授はすぐに俺らみたいなののことに首を突っ込むだし。つい先日だってなんか寄付してただろ。数百万。」
er「確かにそうですね。」
ハンバーグやサラダを食卓に並べながらエーリヒはさらに続ける。
er「でも、私は現代社会の専門家です。現代で問題視されている戦争孤児のことは積極的に解決に尽力しなければならない、、、そういう、勝手に背負った使命、のようなものですよ。」
gf「ふーん モグモグヨソヨソ」
er「でも、貴方に出会ってなければ私は(ってガファーさん!!」
エーリヒが食卓を見ると自分の食器に恐ろしいほどの量のサラダやハンバーグが乗っていた。
gf「ふーん!教授、俺はいいから遠慮せずに食べてくれよ!」
er「(あー、詰みました。)」

短いです。でも、更新頑張ったので誰か褒めてください。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。