コメディ・ライト小説(新)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- i need you ~1%の恋愛心境~
- 日時: 2023/04/03 09:02
- 名前: ゆき・亜悠・叶汰・馬蛙・鏡花 (ID: SzPG2ZN6)
i need you ~1%の恋愛心境~
[人物紹介]
鳳来 音莉 中1 女
天然なドジっ子。クラスのムードメーカーでモテる。
好き:テニス、喧嘩、親友
嫌い:家族、親戚、細かいこと
来栖 瑠華 中1 女
気が強くて孤立気味。恋愛に興味なし。
好き:トランペット
嫌い:面倒くさいこと、弱いもの
黒宮 りあ 中1 女
ぽやぽやした天然で、元気。
好き:寝る、甘い食べ物、猫
嫌い:大きな音、勉強、苦い食べ物
神室 竜夜 中1 男
一匹狼で荒っぽいが、実は小心者。
好き:ゲーセン、動物
嫌い:自分自身、面倒ごと
九条 亜環姫 中1 男
普段は飄々としているが、過去のトラウマのせいでいまいち心を開けない。
好き:読書
嫌い:過去や自分について執拗に聞いてくる人
時雨 海 中1 男
真面目だが、短気で負けず嫌いで、ビビリ。
好き:辛い食べ物、苦い食べ物、犬
嫌い:甘い食べ物、鳩、幽霊
[目次]
イッキ読み>>1-
prologue>>1
第1話「もはや運命」>>2
- Re: i need you ~1%の恋愛心境~ ( No.1 )
- 日時: 2023/04/01 18:03
- 名前: 亜悠 (ID: GDWSGe53)
prologue
大きく人生が変わったこの日から、
なんでも楽しく思える。
何がなんだかわからないこの日常。
1人じゃ生まれることも何もなかったこの日常。
あなたが、あなたたちがいなければ、自分の人生は成り立たない____
thanks to all
- Re: i need you ~1%の恋愛心境~ ( No.2 )
- 日時: 2023/04/01 18:22
- 名前: 亜悠 (ID: GDWSGe53)
第1話「もはや運命」
「さぁて、新しい日々が始まるっ!!」
私の名前は鳳来音莉。
喧嘩が大好きな小6…なんだけど、今日からなんと中学校に入学するんだよね
ホント楽しみすぎる‥!
新しい友達はできるかな、先生とかクラスはどんなのだろう…楽しみなことが沢山!
「って、ええ!?ヤバい遅刻だぁ!!」
なんと目覚ましを見ると8時15分
学校が始まるのは8時30分
‥詰んだ。初日なのに遅刻ってどういうことだよ‥ッたく
「行ってきまーす!!」
大急ぎで着替えてバッグを持って学校に。
でもマジで終わったってこれ
「はぁ‥はぁ…はぁ…。なんとか‥着いたぁ…ギリギリだ‥」
【新入生は体育館に集まってくださーい】
「よしっ、行くかぁ!」
まぁそうやってやる気満々で体育館に行ったんだけどさ‥
ガチで前言撤回。やる気なんてない、校長の話マジでだるすぎるし長いし、自分がする訳でも無い新入生挨拶を聴かされるしマジでいやだ。
こんな生活楽しめるのかな~?
【クラス替えなど様々な事が終わって】
「ふぅ…」
「えーっと、音莉ちゃん~?」
「ん‥?どうしたの?『りあちゃん』」
「先生にさ、6人のペアつくれって言われたじゃんか!んで残り物としてこの6人でいいかなって思うんだけど…一緒のペアになってくれない?」
…見たところ、私、りあちゃんの2人。そして‥
瑠華ちゃん、竜夜くん、亜環姫君、海君を追加して6人だね
「もっちろん!全然いいよ~」
「やった、ありがとね。」
「6人作れない時はヤバかったけどなぁ」
「まぁ作れただけマシ。」
「っと…着席しなきゃ…。」
1つ思ったんだけどさ、この5人美男美女だし声好みだし私みたいな部外者がいていいのかなーって思うんだけど…
まぁ仲良くしていけばいいか!
【音莉ちゃん、物語が進むにつれ他5人のオタクになっていきます】
皆様ぁぁ!!
また合作をしてしまいました、亜悠です。
こんな神様たちと合作をできるなんてほんとに嬉しい事です‥!
ちなみに私が提供したキャラは今回1話のメインとして出てきた音莉ちゃんです。
これからもですね、こんな私や神様の4人の作品などを見て行ってくれれば幸いです。
一緒にこれがどれくらい続くのか見て行きましょう!(((殴 嘘ですスミマセン
個人的にこれは結構伸びる気がする‥いや絶対伸びる!
というわけでしっかりとご愛読下さいませ。この物語とキャラたちのファンになってくださいね~
っと、1000文字こえた…
それではおつあゆう!次回も楽しみにしてくださいませ!!
- Re: i need you ~1%の恋愛心境~ ( No.3 )
- 日時: 2023/04/08 14:03
- 名前: 鏡花 (ID: SzPG2ZN6)
「えーっと……。」
どこだ、ここは?
私・来栖瑠華は、絶賛迷子中だ。
中学校に入学して、まだ3日ほど。いきなり理科室へ移動って言われても、どこに理科室があるのか、分からないのだ。
とりあえず、近くの席の子についてきたものの……。
「ねぇ、理科室着くかな?」
「無理そうだな……。」
「地図とかないの?」
黒宮さん、九条くん、時雨くんも、3人とも諦めている。
え、入学したてなのに、もう評価落ちるじゃん……。ガッカリしながらも階段をおりていく。
……おりていく、と。
「……あ、人だ。」
「本当だぁ、やったね!」
「聞いてみるか。」
「え、なんか金髪だけど大丈夫……?」
踊り場に、なんと3人の上級生がいた。ちなみに、最後のセリフはビビリと言われる時雨くんだ。
でも、確かに金髪で、制服を着崩しているし、不良っぽいけど。
九条くんはそんなことを気にしないのか、一歩前に出た。
「理科室の場所を教えてもらえますか。」
それに対して、上級生は。
「なんだテメェら、その上から目線はよォ。」
低い声ですごんでくる。
……『不良っぽい』じゃなかった。
この人たち正真正銘、不良……!
「ちょっと、逃げるわよ!」
そう言って、前に出ていた九条くんを引っ張り、みんなで階段をのぼっていこうとする。
「逃がすと思ったかァ?」
しかし、私たちの前に立ちはだかってきた。
どうしよう。周りに人はいないし……。ピンチだ、と思ったときだった。私は信じられない光景を見た。
「黙れぇっ!」
ごぉん、と鈍い音がして不良がたおれる。鳳来さんが、背中にミドルキックを飛ばしたのだ。
キックを飛ばした後は、顔を一変させて私たちにほほ笑む。
「鳳来さん、神室くん……。」
「ナイスキック。」
「うわぁっ、音莉ちゃんたちありがとぉぉ~!」
「び、ビビったぁ……。」
最後に、唖然としている不良たちに。
「病院送りにされたくなかったら、今すぐ不良をやめるんだな。」
神室くんがトドメをさした。
「みんな見つかって良かったよぉ。」
「な。よし、行こう。」
「そうだね!」
「マジでありがとう……。」
「助かった。」
「うん、行こ。」
鳳来さんたちに続いて、廊下を歩いていく。
今日の出会いが、まさか人生を大きく変えることになるなんて。そのとき私は、思いもしなかった。
【挨拶】
うわぁぁい!
神作家さんたちとのコラボです。神作家の方々とは、語彙力が比べ物にならない鏡花ですが。
この作品、愛読してくださると嬉しいです。
さぁ伸びて……伸びるんだぁぁ、この作品はぁ!
はい、以上です。次回もお楽しみに。
- Re: i need you ~1%の恋愛心境~ ( No.4 )
- 日時: 2023/04/10 22:02
- 名前: 馬蛙 (ID: 7ouSN2YT)
入学してからそんなに日が経ってないんだが面倒なことに巻き込まれた。
俺、神室 竜夜は正直ウンザリしている。
そんなこんなではじめての教室移動で理科室に行くことになったが、
たまたま一緒になった鳳来音莉とかいう女が
「なんか揉めてるみたいだけど」とかいって目を輝かせながら
同じクラスメートに絡んでいた上級生の群れに突っ込んでいった。
放っときゃいいだろうが。
マジ、ねえ……。
「はぁ」
なにやってんだよ、とか思いながら
おれはその様子を見てため息をつきながらも、
その後の展開に付き合ってやった。
ったく、面倒なことは嫌いだってのに…。
余計なことしやがる。
とまあ、数人の連れができた状態で、どうにか理科室までやってこれた。
こっちは群れるのが嫌いだってのに。
なんでこう、いろんなやつらが俺の周りにはまとわりついてくるのだろう。
「おい、これで全員そろったか」
部屋に入るなり、先公みたいなやつが偉そうな感じで言う。
俺ら以外のやつらはもうとっくに来ていたみたいだ。
不良と遊んだりしてるから一番遅かったらしい。
「ちーっす」
俺は気だるさを隠さず理科室に入る。
ほかのやつらも、ちゃんと付いてきてるか?
「それじゃあ早速授業を始めるぞ」
こうして何気ない日常が始まって
同時に忘れることのできない何かが始まる。
【みなさんよろしくお願いします!】
Page:1