コメディ・ライト小説(新)
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- TWICEに憧れてK-POPアイドル目指します。#2
- 日時: 2023/04/18 18:31
- 名前: みるく (ID: 2MYnw2hS)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
TWICEに憧れていたのはそうだけどまさかK-POPアイドルを目指すことになるなんて…思っても見なかったけどやるって決めたことは最後までやり遂げたいな…
「えーっ!?なーたん本当に受けるの!?」
「うん!土曜日にビザとパスポートとったし本当に行くよ!」
「うわ~ん!連絡してね〜!」
「でも練習生はスマホは禁止かも…」
「えぇー!?」
そんな中また1人の子が私達に話しかけた。
「何?誰かなにかするの?」
「綾!」
綾…誰だそれ?
「この子がJYPのオーディション受けることになったの!
「えぇ〜っ!すごーい!名前は!?」
「えっ!島崎奈弥です…」
唐突な質問にビビりながら答えた。
「私は綾!よろしくね!」
「よろしく!」
「で、奈弥ちゃんJYPのオーディション受けるの!?」
「うん!」
「すご~い!私も応援する!」
「照れるなぁ…」
「とりあえず放課後韓国語の練習しよ!心愛も来れる?」
「行けるよ〜!」
「じゃあ3人で!」
「うん!」
放課後友達と過ごすことは何度かあったけどTWICEハマってからはあまりなかったからすごく楽しみ!そして放課後。心愛ちゃんと綾ちゃんは家に来た。
「おじゃましま~す!」
「割と片付いてるじゃん。TWICEグッズ散乱してるのかと思ってた!」
「綾失礼!」
「あ、ごめ~ん!」
「いいよいいよ!じゃあ始めよう!」
「こんにちは…안녕하세요?読めなーい!」
「アニョハセヨ!」
「なーたん落ち着いて!」
「もう無理だよ…諦める…」
「奈弥…」
「なーたんダメ!練習生になってTWICEに何度も会うんでしょ!?」
「うん…いやでもTWICE日本語話せなかったけ?カタコトだけど」
「韓国語のほうがあの子達ストレートに話せるから!頑張ろ?」
「うん!」
私の夢、それはTWICEに会うことだった。でももう一つ、わたしには夢がある。
「でも…韓国に行ったらなにわ男子に会えなくなるよね…?」
「あ…」
もう一つの夢、それがなにわ男子に会うことだった。なにわ男子はTWICEより会える確率が高いのに完全に0になるなんて私には嫌だった。
「オーディションいつ?」
「1ヶ月後。」
「それなら行けるね!」
「どこに?」
「なにわ男子のライブ!」
「でもチケットないよ?」
「知り合いが4枚当てたから私となーたんと綾と私の知り合いで行けるね!」
「え!?」
「ライブの日は2週間後だし、私達の思い出と日本での思い出も増えるんじゃないかな?」
「心愛ちゃん…ありがとう!」
そして私は韓国に行くまでの間、ダンスや歌や韓国語を必死に勉強して。そしてなにわ男子のライブの日になりました!でもある事件が起きて…?