コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

TWICEに憧れてK-POPアイドル目指します。#4
日時: 2023/04/18 19:36
名前: みるく (ID: 2MYnw2hS)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

私達は新幹線に乗っている。私は綾と隣で通路側だった。
「なにわ男子楽しみ〜!私なんて張り切ってグッズ30000円も買っちゃった!」
「それはヤバいでしょ!」
中学生で初めてできた友達、そしてどの友達と遊びに行くっていうのが夢みたいだった。それもなにわ男子のライブ。私はなにわ男子はTWICEの次に好きだからね!あーもう…
「みっちーーー!!!!」
「奈弥まだライブ始まってないって!」
「すみませんでしたぁ…」
そして目的地・東京に到着!
「東京…初めて来た!」
「マジ!?」
「なーたんの家お金厳しいから…」
「そっか…」
「だけどグッズ30000円買ったって言ってたけどね」
「?早く行かないと〜!原宿行きたーい!」
「それもそうだね!」
そして私達は東京駅から原宿駅へと向かった。
「電車酔いしたわ…」
「マジか」
「うん。」
そして知らないおじさんから飴をもらった。
「美味しそう…いただきまーす!」
「ちょっ奈弥…勝手に食べちゃまずいって!この人知ってるの?」
「知らなーい!でもお腹すいたーっ!腹が減っては戦はできぬ!」
「ダメ!」
って言って私から飴を奪い取ったのは心愛ちゃんだった。
「危ないよ!なーたんオーディションも控えてるんだから少しは警戒心持とうよ…」
「ごめん!」
「これは捨てます!」
「えー…」
心愛ちゃんはその飴をカバンの中に入れた。
そして目的地・原宿に到着!
「あれ食べたい!」
「レインボーわたあめ?」
「いいでしょ?」
「いいよ!」
「ヤッター!」
私は財布を手に持って並んでずっと食べたかったレインボーわたあめを手に入れた。
「いただきまーすっ!」
って言って口にした次の瞬間。
「っ…」
「奈弥!?」
私は倒れて意識を失ってしまった。しかも人混みのど真ん中で。
「なーたん気づいて!」
「奈弥ちゃん!お願い!」
「奈弥!気づいて!早く!」
みんなの声も聞こえなくて目の前にあるのはただの深い闇だった。
「この子倒れたの?僕医者だから治療するね。」
「ありがとうございます!」
「あ、でも私達も着いていきます?」
「じゃあそこの神社で待ってて!」
「はい!」
Side心愛
その時私達は気付けなかった。
この判断が後にめっちゃ後悔して「大事なモノ」を失うことなんて…


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。