コメディ・ライト小説（新）
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- 今日も私は嘘をつく"
- 日時： 2023/04/26 21:35
- 名前： ルカ （ID: b.1Ikr33）
あぁ私は今日も"嘘"をついた…
これは、嘘をつき続ける少女と明るく純粋な少年のお話…
自己紹介
少女:成井鈴中3
大人しい…笑顔が可愛い、頭いい、嘘をつき続ける(訳あり
少年:大宮颯斗中3
人気者！元気、めちゃくちゃ純粋、ちょい天然？
二人の友達紹介
松田琴音
鈴の親友、おっちょこちょいで妹みたいな存在←鈴より
元気で可愛く勉強がNO
石田蓮
面白くて面倒見がいい！←颯斗より
颯斗の保護者的な存在こちらは勉強できます！
これで終わります！気になるところがあれば教えてください！全力で答えます笑
- Re: 今日も私は嘘をつく" ( No.1 )
- 日時： 2023/04/27 17:20
- 名前： ルカ （ID: b.1Ikr33）
今日も明日も明後日も私は嘘をつくんだろうな…
あぁほんと"バカみたい"
「…夢か」
起きるといつのまにか涙を流していた目がショボショボして痛い
「朝ごはん」
親は朝早く、居ないいつも嘘ばかりつく私には天罰が降ったのかな？
そう思いながらもご飯を食べるいつも自分で作るから美味しいとも不味いとも言えない
なんていうか"普通"みたいな感じ？
「行く時間」
そう思うと家を出た鍵を閉めないと泥棒が入るからちゃんと閉める
「…眠いな」
最近は、寝ても寝ても疲れが取れない…どうしたんだろう？最近の悩みだ
琴音「おっはよ〜！」
「おはよ」
この子は松田琴音同い年でとっても元気な親友だ
琴音「ねぇねぇ！昨日のテレビみた？」
「昨日…見たよﾆｺ」
こうして何気ない会話をし続けるのが日課みたいなものだ
教室にくると席替えをされており席が変わっていた
琴音「！？せきかわってる！」
「！？」
思わずびっくりしてしまった
琴音「…あー鈴とちょっと遠い」
「残念だね…」
そう言うと琴音は悲しげに席へ歩いていった
私も席につこうと席に行くと隣に誰か居た…誰だっけ？そう思ってると相手から話しかけてきた
颯斗「隣？よろしくなﾆｺ」
「よろしく」
彼は笑顔でこちらを向いていた…
- Re: 今日も私は嘘をつく" ( No.2 )
- 日時： 2023/04/27 17:52
- 名前： ルカ （ID: b.1Ikr33）
颯斗「成井鈴だっけ？俺大宮颯斗！」
「うんそう、颯斗さんね？よろしく」
彼は颯斗と言った、まぁ明るい印象があるなんて言っても噂じゃめちゃくちゃ純粋らしい
「…」
颯斗「…あのさ」
「？」
颯斗「犬とか猫好き？」
「まぁ？」
颯斗「おれ、猫好きなんだけど鈴さんは、どっち？」
猫？犬が好きって聞いたけど…
私にはわかった"嘘"だってだっていつも嘘ばかり付いているんだから…
「…嘘でしょ？」
颯斗「えっ！わかった？」
「うん笑犬が好きって知ってたもん」
颯斗「え？マジか女子って猫好きかなって？話し合わせたくて」
「けど私犬好きだよ？」
颯斗「マジ！」
…うん噂通りやっぱ純粋で優しい男の子だ…
「猫も好きだけどどっちかっていうと犬？」
颯斗「俺もﾆｺ」
犬の話をしていると琴音が来た
琴音「おーい！鈴！」
「琴音！」
颯斗「琴音さん？よろしく！」
琴音「よろ〜」
颯斗は、誰にでも仲良くできる感じですぐよろしくって言う
私みたいな嘘つきではないみたい当たり前だけど笑
琴音「今日また、数学教えて！」
「いいよﾆｺ」
颯斗「数学得意なのか？」
「…まぁ？」
琴音「すごい数学得意だよ！成績もいいし！」
颯斗「俺も教えてもらおうかな笑」
「機会があったらね？」
嘘だ数学は大の苦手だ…琴音のために頑張って覚えて教えてあげるこれでもかって思うくらいしないと…
蓮「颯斗お前は、俺な？」
颯斗「よっ！蓮」
蓮「よっ！じゃねーわ！」
この人は石田蓮颯斗の保護者で有名な人だバスケが得意で運動が神ってるらしい
あぁこの人たちにも嘘をつき続けるんだろうなそう一人で思った
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