コメディ・ライト小説(新)

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TWICEに憧れてK-POPアイドル目指します。#9
日時: 2023/04/30 10:47
名前: みるく (ID: 2MYnw2hS)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

Side奈弥
私は昔からTWICEが大好きだった。
昔って言っても9ヶ月くらいだけど
それでも日に日にTWICEへの愛が大きくなっていって
いずれはガチ勢?みたいになっていく。
そして中学生になって心愛ちゃんと出会った。
心愛ちゃんがTWICEの事務所のJYP練習生のオーディションを見つけて
私にチャンスを与えてくれた。
親に相談しても「いいよ」って言って応援してくれて。
自分には無理だと思っていたことが
今なら何でもできるかもしれないってずっと思っていた。
その言葉は「無敵」。
ずっとダンスや歌のレッスンをしてきて心愛ちゃんがなにわ男子のライブに連れて行ってくれて
ライブの前に原宿観光していたら
レインボーわたあめを1口食べただけなのに
目を開けたくても開けられないし皆の声も聞こえなくなっていた。
そんな中出会ったのは気前のいい医者。
じゃなくてただの「怪しい人」だ。
そんな人にまんまと騙されて
オーディションを受けることを応援してくれた皆のことを、名前を言いたくても言えなくなっている。
「あなた達、誰ですか?」
なんで…私皆のこと覚えてるよ?なんでこんなこと言ってるの?
「なーたん、本当に忘れたん?お願い…わたしの名前を呼んでよ…」
違うの、心愛ちゃん!誤解しないで、泣かないでよ…本当に覚えてるから…
「奈弥ちゃん、私のこと覚えてない?」
「…み…」
今一瞬未奈さんの名前を言えたのに…なんでなの?誰か私を操っているの?
「私…あそこに行かないとダメなので!」
あそこなんて私も知らない。それなのに体が勝手に動いて…喋る以外にも体も操作されているのかも…

なんでですか?

心愛ちゃんがJYPのオーディションを勧めてくれて

親にも相談して

応援してくれて

勇気が出てきて頑張る気になっただけなのに

歌やダンスも日々頑張ってきたのに

なんか私は罪を犯しましたか?

お願いだからまた心愛ちゃん達に会わせて

名前を呼ばさせて…

どんなに願っても

ダメなのかもしれないけど…

私の思い通りにさせてよ…



自由にさせてよ…


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