コメディ・ライト小説(新)

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TWICEに憧れてK-POPアイドル目指します。#10
日時: 2023/04/30 17:11
名前: みるく (ID: 2MYnw2hS)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

私はひたすら走っていた。どこに行くかもわからないのに…
「私どこに行くの…怖いよ…」
私は泣きながらも走っていた。走るのをやめようと何度も試みても全然止まらない。
「待って…」
後ろから声が聞こえてきた。誰なの…あなたは…
「なーたん!待って!お願い!」
心愛ちゃん…?お願い!止まって!私心愛ちゃん無視しちゃったんだから!本当は心愛ちゃんのことも知っていて「頼れる友達」なんだから…
「なーたん…!」
そして心愛ちゃんは私の腕を掴んだ。でも走るのは止まらなかった。
「なーたん…止まってよ…もう無視しないで…」
「…ここあ…ちゃん…」
「え…?」
「心愛ちゃん…!」
「なーたん…!」
「心愛ちゃん…本当にごめん!私本当はっ…!」
「無理して言わなくてもいいよ。だってだいたいのことは知ってるから」
「え…?」
「綾から聞いた。最近このあたりに人を洗脳させる人がいてある場所に連れて行かれる事件…」
「じゃあ私はその被害者になったってこと…?」
「そうだよ…」
「ぐすっ…ほんとに…ごめ…ん…ぐすっ」
「泣かなくていいよ。なーたんだって言いにくくて私達のことを知っていて一緒に回ろうとしたら洗脳されていて私達のことを呼べなかったんだよね?」
「そう…なの…」
まだ洗脳が完全に解けていないので永遠にある場所へと走っていた私の手を心愛ちゃん思いっきり引っ張って私は止まった。
「みんなのところ、戻ろっか。」
「うん!」


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