コメディ・ライト小説(新)
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- 伊集院咲希の過去
- 日時: 2024/03/04 06:34
- 名前: 葵☆ (ID: QpQO3hjP)
ーー真実のときーー
咲希→ 愛してる (🤍)
このように1マス開けて書いてある
咲希の父→{愛してる}
このように{}のカッコを使う
咲希の母→「愛してるわ」
このように「」のカッコを使う
ーー嘘のときーー
咲希→”好きだよ”
””を使う
父→”咲希、お前なんていらない”
””を使う
母→”咲希、もっとしっかりしなさい”
ーー心の声ーー
咲希→(愛して)
父→(咲希、、}
母(咲希、、」
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医者「生まれましたよ!女の子です。」
おんぎゃーおんぎゃー
{生まれたのか。}
「この子を大切にして、愛してあげて、、、。」
{ああ、わかったよ、、}
ーーーーーーーーああ、こんな私でも私を愛して、、?愛されたいの。ーーーーーーーーーーーーー
==小学生==
お母様!お父様!見て。100点取ったよ。褒めて。
{さすが私の娘だ。すごいぞ。}
「咲希、凄いわね。今日は、咲希が好きなご飯にしましょう。」
わぁい。ありがとう!お父様、お母様!お父様もお母様も大好き!
(大好き、か。あの頃(小学生のとき)は、いつものように言っていたわね。でも、今(中学生から)は、お父様とお母様に伝える、嘘の愛情表現でしかないわ。)
==中学生==
っっ!!テスト、2位。嫌だ嫌だ。怒られる。1位を取らなきゃ、ソウダ、イイコデイナキャ。ソウシナキャアイシテクレナイカラ。イイコデナキャ。だめだから、、。
{咲希!!何だこの点数は!!2位じゃなく、1位を取りなさい!}
っっ!ご、ごめんなさい。お父様。
{あやまっても済まないんだぞ。、、反省する気持ちがあるなら、勉強の時間を増やすように。}
っっ。、、はい。
==高校==
{偉いぞ、咲希。自慢の娘だ。}
”お父様ありがとう。お父様の自慢の娘として頑張るわ。”
(何が本心で何が嘘かわかんない。私って何だろう?ダレカワタシヲタスケテ?)
高校3年になった。
私は、このとき本心から「推し」と言える人に出会えた。
推しは、いれいす所属であり、VOISINGの社長の、ないこだ。
私は、いれいすにのめり込んだ。グッズだって沢山買ってあるし、保管してある。ぬいぐるみ、ストラップシェイカー、自分で色々作った。
ライブだって行っているし、配信で赤スパもしたことある。
それほど、私にとってないこは、大切だったのだろう。
==大学==
結局のところ、大学では、いれいすがすきな人と出会えなかった。すたぽらでも、シクホォニ好きにも会えなかった。不運としか言いようがない。
首席で卒業したので、お父様からは、嫌になるほど褒められた。
==成人==
私は、自由に結婚することが許されない。生活することもだ。
{お見合いしてくれないか。}
お父様は、いつもそういう。
1度だけ怒って、
お父様は、私のことを理解していないわ!好きでもない人と結婚して、生活をともにする!?意味
がわからないわ!私は、心から愛している推しがいるの!他の男性なんて好きになれるわけがない
わ!私は、できることなら、ないこと結婚したいわ!そのほうがよっぽど幸せよ!
と、言ってしまった。
{ないこだな、、、わかった、、}
このときの声は私の耳に入らなかった、、
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