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コメディ・ライト小説(新)
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- 魔女生活は色々と大変です!?
- 日時: 2024/02/12 08:21
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
- Re: 魔女生活は色々と大変です!? ( No.1 )
- 日時: 2024/02/10 16:15
- 名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)
面白そうですね!
続きが読みたいです
- Re: 魔女生活は色々と大変です!? ( No.2 )
- 日時: 2024/02/12 08:20
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
>>1
わ、めっちゃ嬉しい!
頑張ります!!
- Re: 魔女生活は色々と大変です!? ( No.3 )
- 日時: 2024/02/12 08:34
- 名前: みぃみぃ。 (ID: t7GemDmG)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
「はあ…」
私・谷口 梢は地獄の学校からもっと地獄の家に向かいながら深いため息をつく。
「学校、家…行く意味ってなんなんだ…って、あ」
そこまで言ってハッとする。
やばいやばい、印象が悪くなってしまう。
私は辺りをキョロキョロと見回す。
「よかった…」
誰もいないみたいだった。
印象がこれ以上悪くなったら…もう世界の終わりと言っても過言ではない。
え、なんでこんなに印象を気にするのか、って?
まあ、それには深い理由があって…
3ヶ月前のことだった。
学校からの帰り道、マナーモードを切ったばかりのキッズ携帯に電話がかかってきた。
おばあちゃんが入院しているK病院からだった。
恐る恐る電話に出る。
「もしもし…?」
『もしもし、谷口 梢さまで合っていますでしょうか。』
「あ、はい…」
『K病院です。今、梢さまのおばあさまの春子さまが…お亡くなりになられました』
「え…?」
びっくりし過ぎて息がピタッと止まる。
『ですから、なるべく早く病院に向かえませんでしょうか。304号室です。』
「わ、分かりました…」
『それでは。』
そこで電話が切れる。
おばあちゃんは、ガンだった。
でも比較的軽く、あまり心配していなかった。
なのに、なんで、死んじゃったの…?
そんな疑問を抱えながら家へと走った。
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