コメディ・ライト小説(新)
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- 僕たち私たちのしたい事!
- 日時: 2024/03/25 09:47
- 名前: 日影@hikage (ID: X4YiGJ8J)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?mode
とっても楽しいしたい事!
>>01…午前中
- Re: 僕たち私たちのしたい事! ( No.1 )
- 日時: 2024/03/25 09:47
- 名前: 日影@hikage (ID: X4YiGJ8J)
「早くしないと~」
階段を駆け下り、リビングにある机の上からパンと目玉焼きをとり、玄関のドアノブを引いて、外に出た。会社員や学生も走って私の方についてきた。急いで走った先は大きな屋敷のような建物。
それは中学校、学びの場・遊びの場だ。
小さな教室の中に入っていった。
「ワン公、お腹空いてるか?」
と透は言った。
「ご飯いる?」
と言ったのはこの物語の主人公、莉帆だ。
それに返し透は
「少しでいいよ、ちょっと食べたし」
莉帆は聞いた。
「あれ、菜花はまだなの?」
透は答えた。
「多分放送だと思うよ。ほら、」
と言うと、校内放送が流れてきた。
『八月一日、朝の放送です。新しい月に変わり、いよいよ夏も最後の月となりました。――」
今日のしたい事と教室の黒板に書いた。
「では会議を始めます。どんなしたい事がしたいですか」
と透は言った。
そこに女子―雪―が言った。
「ゲーム!!」
と言った。
それに対し、
「じゃあ次」
と透が言った。
さらに男子―翔太―が、
「いつものやつ」
と言った。
「じゃ、次」
「じゃあ、これでいいかな」
と透が言った。
黒板にはたくさんの文字が書かれていた。
白い服を着た雪が
「サイコロで決める?」
と言った。
「「賛成~!」」
皆が言った。
「じゃ、翔太、振って!」
と雪が言った。
「応っ!行くぞ!」
二十面ダイスを振った。そして出た目は一だった。
「じゃあゲームで!朝の会議を終了する」
と透は言った。
菜花がゲーム置き場に向かって、「ゲームやる人はおいで~」と大声で叫んだ。
そしてみんなの部屋に戻ると、みんなゲームの準備をしていた。
「ローカルでいいよね、じゃ始めるよ」
と莉帆は言った。
皆昼になるまで、三時間ずっとゲームで遊んだ。
「楽しかった、次は何する~?」
と翔太が言った。それに対し、菜花が
「次はご飯でしょ」
と言った。
「缶詰少なくなってきてる…。調達しないと…」
と雪は言った。
「いただきまーす」
昼食はみんな揃って食べた。
「えっ何これ、何が入ってるの?」
「食べた後に教えてあげる!」
「ごちそうさまでした!美味しかった」
「で、何を入れたの?」
「ピーマン」
「えっ!?マジで!?」
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