コメディ・ライト小説(新)

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空、星、森、すべてが通ずる場所で君とまた…いつか
日時: 2024/04/06 01:33
名前: 異架内八咫 (ID: uAbWyABy)

第一話 森で

ザーーーーーーーーッ…(雨の音)
ザッザッザッザッザッザッ(足音)
私は海夏(みか)
そこらへん高校帰宅部所属のただの女子高生よ。
この高校の帰宅部は少しわけが違ってね。普段は六限授業なんだけど、帰宅部に入ると、五限で終わり、家でのリモート授業に変更される。でも、その授業が始まるのは遅い。だいたい7、8時くらいに始まる。だから割とゆっくりできる。家の近くの山を探索したり、街に出かけてお買い物したり、この帰宅部は最強だ。
そんな中、私は近所の山を探索していると、足をすべらせて、崖から落ちてしまった。頭を強く打ち、意識が遠のいていくのがわかった。
そんな時、ある声が聞こえた。
??? 「退魔 神々の導き」
海夏 「だ…誰?」
??? 「今は寝ておきな。(˶' ᵕ ' ˶)」
海夏 その優しい声に安心し、私は眠りについてしまった。
海夏 「ーーーん…」
??? 「お、起きたね」(๑❛罒❛)ニヒッ
海夏 「え?え?は?なんで!?なんで膝枕!?」
なんで私!?あの子に膝枕されてんの!?え?なんで!?バカ恥ずかしいんだけど!?
??? 膝枕って、そんなに恥ずかしいもんなのかな?よくわかんないや。
??? 「ねえ君、膝枕って、そんなに恥ずかしいもん?」
海夏 「世間一般的には…そうですね…膝枕って言うのは基本、初対面の人にやるもんじゃないし…」
??? 「そーなんだね。」
??? 「っていうか、その白い服、透けて中身見えてるから、早く何とかしてくれない?」
海夏 あ、そうだ、さっき雨降ってたわね。あわわわわわわわわわわ汗どうしよう!替えの服なんてないよ!一旦これ脱いで身軽になってから家に帰るしか…っていうかここどこだっけ?
??? 「しょうがないね。僕の住処に連れて行ってあげるから、手を掴んで?」
海夏 「う、うん。」


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