コメディ・ライト小説(新)

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2つの『さくら』
日時: 2024/04/29 17:44
名前: らぼんとん (ID: fBrjyb6/)

『桜綺麗だねー』
『そうだね。あ、これ食べる?』
『三色団子?ありがとう!』
私は咲良(さくら)!最初の発言で自分綺麗って言ってるように思われるけど、違うからね?!
実は今、男友達の律とお花見中!
本当は、他にも2、3人くるんだけど、まだ来てない見たい。
『まあ、あいつらいつも遅刻するからなぁー』
『三色団子おいしー』
『そうだ俺飲み物買ってくるわ。なにがいい?』
『ありがと。じゃあ麦茶』
『おけ』
律は走り去っていった。
『はーあ』
実はわたくし咲良、律のことが好きなのである!
『でも律、どう考えても私に脈ないし…』
そんなことを考えてたら、律が手に麦茶とコーラを持って帰ってきた。
『はい麦茶』
律が、買ってきた麦茶を私に手渡す。
『ありがと律』
私は勢いよく麦茶を飲んだ。
『おい、飲み過ぎだろw』
よくみると、ペットボトルの中の麦茶は、四分の一くらいに減っていた。
だって、律が買ってきてくれた麦茶なんだもん!
すると、律が口を開いた。
『てかほんとに…』
『さくら、綺麗だなぁ』
この桜はまだ咲いたばっかりだが、これから、もっとたくさんの花びらをつけていくのだろう。


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