コメディ・ライト小説(新)
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- 拝啓、マフィア辞めます
- 日時: 2024/04/21 23:24
- 名前: 椿 (ID: jmxtpCAp)
拝啓、愛しき我らの総統様へ
_________________________マフィアを辞めさせて頂きます
By,レベッカ・カルフォルテ
- Re: 拝啓、マフィア辞めます ( No.1 )
- 日時: 2024/04/21 23:35
- 名前: 椿 (ID: jmxtpCAp)
人物紹介________
No.1,レベッカ・カルフォルテ
・マフィア界で知らない人は居ない、ラフィーネ様の使用人兼...ボディーガード
No.2,ラフィーネ・ディルク
・マフィア界で上位に君臨する、マフィア界のお嬢様
No.3,ナリベリック・オーディール
・レベッカの友人であり情報屋、スパイ活動等を主に活動している
No.4,ナイアミド・ミカエル
・マフィアとは無関係の人間であり実はレベッカの妹、ミカエルはそれを知らない
No.5,アラフィカレ・コルニス
・レベッカを暗殺しようとする者、親をボディーガード時代のレベッカに殺された
現段階ではこの5人、後に増やす可能性あり?です!はい
- Re: 拝啓、マフィア辞めます ( No.2 )
- 日時: 2024/04/23 22:21
- 名前: 椿 (ID: z5NfRYAW)
ある日私は国を抜けた、お嬢様に使えてる身でありながらも国を欺き抜けてしまった
これから私は両方の国を敵に回しながら生き抜くことになるだろう...
だけどもこの時間だけでも、ほんの少しだけ過ごせたなら、この子を守る事が出来るのなら、私はこの身さえも捧げる
ただ一通の手紙を思い出した、仕えていたお嬢様の部屋の枕元に置いてこの国を去るメッセージを
拝啓、愛しき我らの総統様へ
_________________________マフィアを辞めさせて頂きます
By,レベッカ・カルフォルテ
とても許される行為では無いのは重々承知している、だけども大事な者を見つけてしまった私をどうか許して欲しい
最後に私は国へ向き『さよなら』とだけ吐き捨てた、今ならまだ間に合う、そんな事を感じる前に
数日前
オーディール「良いのぉ?本当にぃ?この国を裏切る行為がぁ…許される行為じゃあさぁ、ないって事ぉ」
レベッカ『重々承知している、私はもう、護るべき者を見つけてしまった…いや、出逢ってしまったかな?』
オーディール「それがラフィーネ様の使用人兼ボディーガード様の言葉かねぇ?ま、私はぁ、優しいからねぇ、協力くらいは?してやっても良いけど...はぁ、レベッカともあろうものが国を裏切る非国民だったなんて…裏切ったらライバル国にでも行くつもりかい?」
レベッカ『それはしないさ…そうだな、田舎にでもひっそりと暮らすか』
オーディール「はっ!そりゃあ面白い、良いじゃん協力してやんよぉ、感謝しなさいなぁ私様の偉大なる堪忍袋にね!」
レベッカ『頭に乗んなはっ倒すぞ...まぁ感謝はしてやるよ、感謝しな』
オーディール「感謝はされてやるよ、感謝しな」
レベッカ『無限ループだな()』
オーディール「でも私はあんたと馬鹿やってんのが一番この国で楽しかったかな」
実行日、私は国の防壁を軽々飛び越えた、外れにある商店街を目指して……
【妹】を探しに行く、私の妹はいわば生き別れである
私はマフィアに買われ、妹は売れ残り施設に引き取られていった、本来なら売れ残りなど殺されても仕方ない事なのだが
この国の良いところは、道路などで死んでいる者が1人も居ない、ホームレスがいない事だな
私はマフィア時代の全財産を施設側に渡す、妹は私の事など覚えて無いに等しいだろうが
私にとっては、替えのないたった1人の妹なんだ
レベッカ『この施設にナイアミド・ミカエルと言う名の少女がいますよね?この額で引き取ります』
ミカエル「えと、こんにちは、ナイアミド・ミカエルです……ど、どうして私を?引き取ったんですか?」
レベッカ『…うーん、可愛いから?じゃ駄目か?』
ミカエル「……初めて言われました」
レベッカ『これから私は旅に出るんだ、事情があってな、そこで君にも付いてきて欲しい…どうだ?』
ミカエル「は、はい?……はい!喜んで!」
???「感動の再会ご苦労さまぁ」
レベッカ『…?』
オーディール「ちょっとぉ、親友の声を忘れたのかい?私だよわーたーし!」
レベッカ『な!?んでここにっ!?!?』
オーディール「そんなん仕事辞めてついてきたに決まってんじゃーん!言ったでしょ!アンタと馬鹿やってる時が
一番楽しいって!だから着いてきたんだよ、で?目的地は何処?」
ミカエル「ふふ、楽しい旅になりそうですね」
これは旅をし、元マフィアが仲間達と静かに暮らすまでの物語である────────
- Re: 拝啓、マフィア辞めます ( No.3 )
- 日時: 2024/04/25 00:57
- 名前: 椿 (ID: pkc9E6uP)
朝起きた、今日は夢を見た
その夢はユニコーンに乗る夢だった、私はその夢の内容をしよう…?人のレベッカお姉ちゃんに方つもりだった
ディルク「ふぁ、あ……お姉ちゃん?」
いつも通りならお姉ちゃんが『おはようございます』と丁寧な言葉使いで言ってくれるつもりだった
枕元を見た、そこには一通の手紙が置いてある
拝啓、愛しき我らの総統様へ
_________________________マフィアを辞めさせて頂きます
By,レベッカ・カルフォルテ
私は漢字があまり読めないから他の……ぼでぃーがーど??の人に読んでもらった
そしたらお姉ちゃんはここを辞める?って
するとそのボディーガードの人は私に聞く
ボディーガード「お嬢様はどうしたいのですか?反逆者として捕らえますか?」
私は即答だ、いつもお姉ちゃんと居る私がとる行動は……
ディルク「いや、私も……お姉ちゃんに着いていく!!」
こうして、お嬢様としての人生は幕を閉じ……お姉ちゃん探しの旅に出た
お姉ちゃんは小さい……5歳くらいから付き添ってくれた
お姉ちゃんは私にとってたった1人のお姉ちゃんだった
レベッカ『で、お昼は近くの店で良い?』
オーディール「タコス食べたい、買ってぇ」
ミカエル「ホットドッグ食べたいです」
レベッカ『コンビニとか言う店があれば両方変えたんだけどな()』
オーディール
「_人人人人人人人人人_
> メタイぞ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄」
今私たちのは……お昼ご飯大戦争をしてます
???「やっと見つけた」
そこで誰かがこっちに向かって走ってくる
ディルク「やっと見つけた!お姉ちゃん!!」
ドーンという効果音と共に私にぶつかってくる
レベッカ『ケバブッ!?』
オーディール「ぶつかった時の決めゼリフそれでいいんか」
ディルク「もう、見つけるのに1週間掛かったんだけど!?」
レベッカ『……お嬢様?!...あの』
ディルク「で?何処に行くの?目的地は?早く着きたいね〜」
レベッカ『……ふぁ?』
ディルク「だーかーらぁぁ!私も着いていくんだってばさ!」
レベッカ『……えっ、でも国は』
ディルク「お嬢様の特権なら他に渡したよ!で?何処どこ!!?」
レベッカ『え、あの、……ん?』
ディルク「楽しい旅になりそうだね!!お姉ちゃん!」
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