コメディ・ライト小説(新)
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- 隣の席のケイトさん
- 日時: 2024/06/23 22:16
- 名前: だんごもち (ID: vECQrl8y)
望月マヤは高校1年生。新学期が始まり、友達ができるかワクワクしながらクラスを見渡す。隣の席にはまだ誰も座っていない。すると、後ろの席から声が聞こえてきた。「ねぇねぇ!」と声をかけてきたのは百瀬ミユキという女の子。「私、百瀬ミユキ!あなたは?」とミユキが尋ねる。マヤは緊張しながら「私は、望月マヤ。よ、よろしくーね、?」と答える。しかし、人見知りが発生してしまい、ミユキが「こちらこそ、よろしく」と言ってどこかへ行ってしまった。マヤはチャンスを逃したことを後悔し、ため息をつく。
すると、隣の席に誰かが座ってきた。マヤは興味津々で隣を見る。「えっ、隣の人だよね。どんな人だろう?イケメンがいいなー」とひそかに期待する。その時、隣の人が彼女に微笑みかける。その笑顔に心奪われるマヤ。こうして、新学期から始まる恋の予感。
- 隣の席のケイトさん2 ( No.1 )
- 日時: 2024/06/23 22:35
- 名前: だんごもち (ID: vECQrl8y)
前回のあらすじーーー
マヤの隣に座ってきたのはイケメンな男子。そんな男子にマヤは心を奪われてしまったのだ。
「こんにちは」、イケメンな男性がマヤに微笑む。マヤは「こ、こ、こゆにちは!」と言葉を詰まらせてしまった。「噛んでやんのー」と男性が笑いかけた。「お前、名前は?」男性がマヤに尋ねた。「わ、私は、望月マヤ…です、」と再び人見知りが出てしまった。男性は満面の笑顔で「俺は佐藤ケイト、よろしくな」その笑顔にマヤは意識を奪われ、「こちらこそ、」と赤らんだ顔で返した。
あっという間に今日が終わってしまった。「明日から授業かーヤダなー。」マヤがベットに寝っ転がりながら言った。「いや、でもケイトくんがいるし、、」マヤはケイトのことを考えると顔が赤くなった。
「明日からオシャレしないとじゃん…」マヤは顔が赤くなりながらそう呟いた。
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