コメディ・ライト小説(新)

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トランプ部 第A章 1の1
日時: 2024/06/26 08:17
名前: 夜麻咲春 (ID: EoLsx.7N)

第一章:共通点と魔の始まり
伊坂
ワシの名前は伊坂空白。虎音高校2年生である。「変な喋り方」と思っただろうか?けれどワシはいたって普通の高校生だ。しいていうなれば、こんな喋り方なもんじゃから人が寄らぬ。別に喋り方など何でも良いではないか。流石に自分より年上の者と話すときぐらいは敬語になるわい!こんな考え方でいたら、『怪話男空白』という変なあだ名がつき、1年は幕を閉じた。そうして半年近くが経ち今日は文化祭である。特にそういうのには興味がないのだが、恩人の仲間が言った方がいいと言うので行く事にした。しかし行きたい店などない。あまり知られていないがワシは『怪話男空白』の他に『学校の部屋コンプリートマン』というあだ名もある。中学の時は全ての部屋にいったものよ。もちろん場所も全て覚えている。そして今日は文化祭であるため、学校を巡っていても不審がられない!つまり、絶好のチャンス!この学校は今から行こうとする部屋以外全ての部屋はもう言った。この学校は新校舎、旧校舎がある。新校舎は3階まであって、2年、1年の教室がある。そして今は新校舎の一階にいる。一階は、体育館などがあるが、それ以外は職員室、保健室、図書室ぐらいしかないのじゃ。体育館は演劇部などに使われているが、それ以外は使用してよい教室ではないため、一般的に文化祭の日、一階には人がいないのじゃ。そしてこの学校は◎の形をしている。真ん中に旧校舎があって、それを囲むように新校舎があるという結構珍しい形なんじゃが、校門から見て、右に家庭科室がある。その1つ奥の部屋に、例の部屋がある。今は13時、よし、行くかの!
鍵は掛かっていなかったため、すぐ入れたものの、以外な事に、人がいた。4人も。全員椅子に座っているので、ワシも座ると、「あの〜自己紹介しません?」と言われた。何だって⁉︎「いいですよ」⁉︎「別に良いけど」っ⁉︎「うむ」‼︎‼︎‼︎うむ⁉︎ワシが言う事じゃないか。ってかワシ入ってきたばっかりなんじゃが⁉︎何⁉︎共同作戦⁉︎ふざけるなもう‼︎結局違ったか…はぁ…「いいが」全然良くないわ!「私の名前は上見鳩子。3年A組」「ああ、虎音のアイドル、上見鳩子か」「いやアイドルじゃないです!」謙虚じゃな〜素直に喜べば良いものを。「僕の名前は虎音条、けど本名は雫。クラスは上見さんと一緒。」「ミスター虎音にそんな秘密があったとは。」「え!そうなの!」「うん」「えー!」何だコイツら全員異名持ちか?「俺の名前は縁下久来武。2年B組だ」「君はあれだね。えーっと、そうだ!天才頭脳の縁下!」「そうだ」否定しないのか…あとは…「ねぇ、自己紹介しなくてもここにいるメンバーそれなりに知られてない?」「たしかに」は?コイツら誰も知らんのじゃが。「私の名前は剛力代矢2年D組」「そこにいる怪話男空白さんが誰だコイツらって顔してたんで」「よくわかったの」「やっぱり怪話なんだ」「なぜ分かった?」「なんとなくだよ。なんとなく」「ちなみに、彼女はミライノセンリシ。漢字で書くと未来の千里視。という異名を持っている」「すまんが誰も知らんかった」「おい!いつまで話してる?早く来い!」「ここもお店なんだ!」と代矢。こんなとこにお店とかイカれてるじゃろ。「俺の名前は、スペード。お前らはスペードチームだ。いち早く鍵を見つけ脱出したら勝ちだ。運がいい事にまだ他のグループは来ていない。さっさと探すといいぞ!」と仮面をつけた男。なんじゃコイツ変人か。 「ねぇ、これって強制参加?」「当たり前だ!」そうしてワシらは奥にある扉(こんな所に扉があったとは!まさか…)を開いてすぐある階段を降りた。この学校に地下があったとは!降りた先には古そうな扉があった。そして扉を開けると、出た所には教室があり、椅子が20個。机が15個あった。机が足りんな。発注ミスかの?「脱出したら勝ちって言ったけど、来た道戻れば終わりじゃない?」確かにそうじゃな。「オートロックだ」あの古そうな扉が⁉︎「え!」「!」「マジか」「だるっ」「は?」試しに虎音が開けようと試みたが扉はうんともすんとも言わなかった…ちなみにワシは年上に敬語を使うと言ったが、1歳しか違わないものなどには、呼び捨てだ。




剛力
そうしてスペードは去っていった。と思ったけど戻ってきて無言で紙を放り投げて今度こそ去っていったというより教室から出ていった。みんな困ったような顔をしていたけど空白は何かやらかしそうな顔をしていた。「この紙見ときます?」思い切って聞いてみた。「じゃあ僕が代表してみるね」おお、頼もしい「お願いします」と私。「ここを出て左に廊下がある。トイレは廊下の1番奥にある。右は何もない。だって」「一回教室出ますか」言った時嫌な予感がした。その時、空白がすごいスピードで教室を出ていった。「はや」「はやじゃないでしょ」と虎音さん。「アイツ50㍍走3秒とかいうチーターだからな。チーターよりは速いかもな」つまんな。「さむ」「もう慣れた」いや・・・「慣れるな」「流石に3秒は嘘でしょ」「知るか、俺が実際見たわけでもない」「今見たでしょ」「でも今見て今まで信じていなかったが本当にそんな気がしてきた」「せいぜい6秒が人類限界だって」「まあ、それはさておき」「一回探しに行こう。途中で空白くんが見つかった場合、頑張って追いかけること」「いや流石にあのスピードはきついですよ」「お前50㍍7秒台だろ」「そうだけど」3秒は流石に無理だわ。「上見さんは?」「私も7秒ぐらいかな」流石だ・・「久来武は?」「13秒」だめだこりゃ・・・「ちなみに僕はこの前6秒行きました!」「おお」「ミスター虎音も空白になるのか」「いや3秒はね~」そりゃそうだよな〜ってか3秒ってガチでチーターレベルじゃん..「チーターはちなみに50㍍走3秒だぞネット情報だがな」え、まだその話?「え、あの人親チーター?」と私。「ハハハッ、いくらなんでもそれはないと思うよ」と虎音さん。「それはともかく空白君を探しに行こう」「そうだな」こうして私たちは空白を探しに行く事になった。まず教室を出て右に紙に書いてあった通り長い廊下があった。左は壁がドーンとあっていく手を阻んでいた。私たちはとりあえず長い廊下の方に行く事にした。そして進んですぐ左に階段があった。私たちはとりあえず階段を降りずにそのまま進む事にした。まず調べてみたところ、長い廊下には扉が8個あり、右側に4左側に4あった。そしてその内3つが開く事が判明した。しかし全ての部屋に空白はいなかった。しかも全ての部屋が謎で、材料と書かれた段ボールがたくさんある部屋や、なんか人工的に作られた川みたいなのがある部屋とか、更に下へと続く階段とか。
「マジで何処に行ったんだろ」と思わず言ったら、上見さんが、「実は、空白君が部屋から出る時、手に何か持っていたの」「え⁉︎」「鍵かも知れないな」と久来武。確かにそれはあるかも知れない。
「でもあの短時間で8つの扉を全て開けれる?まあ、鍵を何個持っていったかって話によるけど」
その時「13:30分です〜ご飯は食堂でどうぞ〜」というアナウンス(?)が流れた。「ここってアナウンスもあるのか」「それよりもお腹が減った」と虎音さん。「じゃあ、食堂を探そう」と久来武。
「でも食堂って何処にあるの?」と私。「多分、教室から出てすぐ左にあった階段の下だと思うぞ」
そうして私たちは階段を降りた。そして降りてすぐ目の前に、これはどっからどう見ても食堂にしか見えない場所があり、中に入ることにした。「ようこそ〜ガチャ回して下さーい」とどっからか声がした。食堂は、真ん中にデカいガチャがあって、それを囲むように机が何重にもあった。
そして入って左側に厨房があり、さっきの声の主はそこに居るみたいだった。とりあえずガチャを回そうと思った私は、1番にガチャを回しにいった。お金とかは入れる必要がないみたいで、回した所、カプセルが出てきた。そして厨房に行って、「あのー」と言ったところ、「そこ置いといて下さーい」と返事が返ってきた。みんなは、私の手際の良さにビックリしたみたいだったけど、すぐに私の真似をして、厨房にカプセルを置いてきた。「あのーこれってご飯ランダムなんですかー?」と気になって聞いたところ、「そうでーす」と返ってきた。「ちなみに僕の名前はダイヤでーす。最初にあなた達の所に来た、スペードって人みたいな者でーす」ダイヤか。私と同じ名前だな。ダイヤにスペード…トランプ?そんな事を考えていると、「最初の方ーできましたよー」と言われ、厨房に行くと、私の好物のエビフライがある、エビフライ定食があった。なんなんだここ、文化祭のお店にしては出来過ぎてないか?と思いながらも、食欲が我慢できず、私はみんなに許可を得て、先にご飯を食べる事にした。あとで知ったのだが、虎音さんはオムライスで、上見さんは、海鮮丼、久来武は、ラーメンだったそうだ。そして何よりの驚きがみんな自分の好物だったそうだ。ダイヤって人が私達の好物を知っているとは考えにくい、ホントどういう偶然?

Re: トランプ部 第A章 1の1 ( No.1 )
日時: 2024/06/27 11:49
名前: 夜麻咲春 (ID: EoLsx.7N)

第一章:共通点と魔の始まり
伊坂
ワシの名前は伊坂空白いさかこはく虎音高校とらねこうこう2年生である。「変な喋り方」と思っただろうか?けれどワシはいたって普通の高校生だ。しいていうなれば、こんな喋り方なもんじゃから人が寄らぬ。別に喋り方など何でも良いではないか。流石に自分より年上の者と話すときぐらいは敬語になるわい!こんな考え方でいたら、『怪話男空白』という変なあだ名がつき、1年は幕を閉じた。そうして半年近くが経ち今日は文化祭である。特にそういうのには興味がないのだが、恩人の仲間が言った方がいいと言うので行く事にした。しかし行きたい店などない。あまり知られていないがワシは『怪話男空白』の他に『学校の部屋コンプリートマン』というあだ名もある。中学の時は全ての部屋にいったものよ。もちろん場所も全て覚えている。そして今日は文化祭であるため、学校を巡っていても不審がられない!つまり、絶好のチャンス!この学校は今から行こうとする部屋以外全ての部屋はもう言った。この学校は新校舎、旧校舎がある。新校舎は3階まであって、2年、1年の教室がある。そして今は新校舎の一階にいる。一階は、体育館などがあるが、それ以外は職員室、保健室、図書室ぐらいしかないのじゃ。体育館は演劇部などに使われているが、それ以外は使用してよい教室ではないため、一般的に文化祭の日、一階には人がいないのじゃ。そしてこの学校は◎の形をしている。真ん中に旧校舎があって、それを囲むように新校舎があるという結構珍しい形なんじゃが、校門から見て、右に家庭科室がある。その1つ奥の部屋に、例の部屋がある。今は13時、よし、行くかの!
鍵は掛かっていなかったため、すぐ入れたものの、以外な事に、人がいた。4人も。全員椅子に座っているので、ワシも座ると、「あの〜自己紹介しません?」と言われた。何だって⁉︎「いいですよ」⁉︎「別に良いけど」っ⁉︎「うむ」‼︎‼︎‼︎うむ⁉︎ワシが言う事じゃないか。ってかワシ入ってきたばっかりなんじゃが⁉︎何⁉︎共同作戦⁉︎ふざけるなもう‼︎結局違ったか…はぁ…「いいが」全然良くないわ!「私の名前は上見鳩子。3年A組」「ああ、虎音のアイドル、上見鳩子うわみはとこか」「いやアイドルじゃないです!」謙虚じゃな〜素直に喜べば良いものを。「僕の名前は虎音条とらねじょう、けど本名は雫。クラスは上見さんと一緒。」「ミスター虎音にそんな秘密があったとは。」「え!そうなの!」「うん」「えー!」何だコイツら全員異名持ちか?「俺の名前は縁下久来武えんのしたくらぶ。2年B組だ」「君はあれだね。えーっと、そうだ!天才頭脳の縁下!」「そうだ」否定しないのか…あとは…「ねぇ、自己紹介しなくてもここにいるメンバーそれなりに知られてない?」「たしかに」は?コイツら誰も知らんのじゃが。「私の名前は剛力代矢ごうりきだいや2年D組」「そこにいる怪話男空白さんが誰だコイツらって顔してたんで」「よくわかったの」「やっぱり怪話なんだ」「なぜ分かった?」「なんとなくだよ。なんとなく」「ちなみに、彼女はミライノセンリシ。漢字で書くと未来の千里視。という異名を持っている」「すまんが誰も知らんかった」「おい!いつまで話してる?早く来い!」「ここもお店なんだ!」と代矢。こんなとこにお店とかイカれてるじゃろ。「俺の名前は、スペード。お前らはスペードチームだ。いち早く鍵を見つけ脱出したら勝ちだ。運がいい事にまだ他のグループは来ていない。さっさと探すといいぞ!」と仮面をつけた男。なんじゃコイツ変人か。 「ねぇ、これって強制参加?」「当たり前だ!」そうしてワシらは奥にある扉(こんな所に扉があったとは!まさか…)を開いてすぐある階段を降りた。この学校に地下があったとは!降りた先には古そうな扉があった。そして扉を開けると、出た所には教室があり、椅子が20個。机が15個あった。机が足りんな。発注ミスかの?「脱出したら勝ちって言ったけど、来た道戻れば終わりじゃない?」確かにそうじゃな。「オートロックだ」あの古そうな扉が⁉︎「え!」「!」「マジか」「だるっ」「は?」試しに虎音が開けようと試みたが扉はうんともすんとも言わなかった…ちなみにワシは年上に敬語を使うと言ったが、1歳しか違わないものなどには、呼び捨てだ。




剛力
そうしてスペードは去っていった。と思ったけど戻ってきて無言で紙を放り投げて今度こそ去っていったというより教室から出ていった。みんな困ったような顔をしていたけど空白は何かやらかしそうな顔をしていた。「この紙見ときます?」思い切って聞いてみた。「じゃあ僕が代表してみるね」おお、頼もしい「お願いします」と私。「ここを出て左に廊下がある。トイレは廊下の1番奥にある。右は何もない。だって」「一回教室出ますか」言った時嫌な予感がした。その時、空白がすごいスピードで教室を出ていった。「はや」「はやじゃないでしょ」と虎音さん。「アイツ50㍍走3秒とかいうチーターだからな。チーターよりは速いかもな」つまんな。「さむ」「もう慣れた」いや・・・「慣れるな」「流石に3秒は嘘でしょ」「知るか、俺が実際見たわけでもない」「今見たでしょ」「でも今見て今まで信じていなかったが本当にそんな気がしてきた」「せいぜい6秒が人類限界だって」「まあ、それはさておき」「一回探しに行こう。途中で空白くんが見つかった場合、頑張って追いかけること」「いや流石にあのスピードはきついですよ」「お前50㍍7秒台だろ」「そうだけど」3秒は流石に無理だわ。「上見さんは?」「私も7秒ぐらいかな」流石だ・・「久来武は?」「13秒」だめだこりゃ・・・「ちなみに僕はこの前6秒行きました!」「おお」「ミスター虎音も空白になるのか」「いや3秒はね~」そりゃそうだよな〜ってか3秒ってガチでチーターレベルじゃん..「チーターはちなみに50㍍走3秒だぞネット情報だがな」え、まだその話?「え、あの人親チーター?」と私。「ハハハッ、いくらなんでもそれはないと思うよ」と虎音さん。「それはともかく空白君を探しに行こう」「そうだな」こうして私たちは空白を探しに行く事になった。まず教室を出て右に紙に書いてあった通り長い廊下があった。左は壁がドーンとあっていく手を阻んでいた。私たちはとりあえず長い廊下の方に行く事にした。そして進んですぐ左に階段があった。私たちはとりあえず階段を降りずにそのまま進む事にした。まず調べてみたところ、長い廊下には扉が8個あり、右側に4左側に4あった。そしてその内3つが開く事が判明した。しかし全ての部屋に空白はいなかった。しかも全ての部屋が謎で、材料と書かれた段ボールがたくさんある部屋や、なんか人工的に作られた川みたいなのがある部屋とか、更に下へと続く階段とか。
「マジで何処に行ったんだろ」と思わず言ったら、上見さんが、「実は、空白君が部屋から出る時、手に何か持っていたの」「え⁉︎」「鍵かも知れないな」と久来武。確かにそれはあるかも知れない。
「でもあの短時間で8つの扉を全て開けれる?まあ、鍵を何個持っていったかって話によるけど」
その時「13:30分です〜ご飯は食堂でどうぞ〜」というアナウンス(?)が流れた。「ここってアナウンスもあるのか」「それよりもお腹が減った」と虎音さん。「じゃあ、食堂を探そう」と久来武。
「でも食堂って何処にあるの?」と私。「多分、教室から出てすぐ左にあった階段の下だと思うぞ」
そうして私たちは階段を降りた。そして降りてすぐ目の前に、これはどっからどう見ても食堂にしか見えない場所があり、中に入ることにした。「ようこそ〜ガチャ回して下さーい」とどっからか声がした。食堂は、真ん中にデカいガチャがあって、それを囲むように机が何重にもあった。
そして入って左側に厨房があり、さっきの声の主はそこに居るみたいだった。とりあえずガチャを回そうと思った私は、1番にガチャを回しにいった。お金とかは入れる必要がないみたいで、回した所、カプセルが出てきた。そして厨房に行って、「あのー」と言ったところ、「そこ置いといて下さーい」と返事が返ってきた。みんなは、私の手際の良さにビックリしたみたいだったけど、すぐに私の真似をして、厨房にカプセルを置いてきた。「あのーこれってご飯ランダムなんですかー?」と気になって聞いたところ、「そうでーす」と返ってきた。「ちなみに僕の名前はダイヤでーす。最初にあなた達の所に来た、スペードって人みたいな者でーす」ダイヤか。私と同じ名前だな。ダイヤにスペード…トランプ?そんな事を考えていると、「最初の方ーできましたよー」と言われ、厨房に行くと、私の好物のエビフライがある、エビフライ定食があった。なんなんだここ、文化祭のお店にしては出来過ぎてないか?と思いながらも、食欲が我慢できず、私はみんなに許可を得て、先にご飯を食べる事にした。あとで知ったのだが、虎音さんはオムライスで、上見さんは、海鮮丼、久来武は、ラーメンだったそうだ。そして何よりの驚きがみんな自分の好物だったそうだ。ダイヤって人が私達の好物を知っているとは考えにくい、ホントどういう偶然?


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