コメディ・ライト小説(新)
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- 第1章ーRuleー
- 日時: 2025/06/19 06:35
- 名前: りゅ (ID: 6HmQD9.i)
こんにちは!小説書きたいりゅです!^^
手に取って読んで下さると嬉しいです!
主人公新人のイズミが先輩達やお客様と出会いホストの仕事で
成長していく物語となっております!
この物語はフィクションです。
実在の人物、個人団体等は一切関係ありません、ご了承下さい。
それでは、どうぞよろしくお願い致します。
ー登場人物ー
NО、1龍二>気づかい屋、優しい
NО、2トキヤ>おしゃべり
NО、3彰>冷静
NО、4魁>おしゃべり
NО、5ルイ>冷静
NО、6斗鬼>おしゃべり
NО、7純一>おしゃべり
NО、8浩司>おしゃべり
NО、9優>大人しい
NО、10築地>おしゃべり
新人 イズミ>おしゃべり
新人 敦>おしゃべり
お客様
愛子さん
静香さん
2022年冬副管理人、管理人賞受賞 2024年夏副管理人、管理人賞受賞
---------店内ではシャンパンタワーが行われていた。
お客様も賑わう休憩室では、ホスト達が煙草吸いながらお喋りしていた
「売上良いね」
「そうだね!」
とか良いながらコーヒーを飲んでいたここのお店は毎日が忙しい
特に夜は満員だ歌舞伎町のど真ん中にある
Ruleという名のお店だなかなかの人気だ
今日も接待で賑わう
「いらっしゃいませ!」
何やらキャバ嬢みたいなドレスを着た美人なお客様とかもやって来る
「ありがとうございました。」
満足して帰って行くお客様を見届けたりした相変わらずの忙しさだ
女性客相手にゴールドシャンパンとかそそいだり
テーブルには美味しそうなごちそうも並べられる
店内は黒いソファに黒いテーブル黒い床に黒い壁
とにかく黒で統一されており奇麗に清掃されていた
天井にはシャンデリアととにかく何もかもが派手だった
しかし自分たちはもう仕事で慣れているので
気にせず接待を続けたいつも来てくれるお客様には
薔薇の花束とか渡すのは当たり前だった
つづく
- Re: 第1章ーRuleー ( No.1 )
- 日時: 2025/04/27 13:50
- 名前: りゅ (ID: 6HmQD9.i)
「何事もやっぱりⅬove&Peace!ですね」
と俺が言うと
「突然なんだ?」
と彰先輩が返してきた
「いや独り言なんで気にしないで下さい!」
「そうだな」
休憩室で二人コーヒーを飲んでいるとそんな話をしていた
意味は@愛と平和@という意味で特に意味はないんですけど
言ってみたかっただけです
「日本は平和ですね」
「突然なんだ」
「言ってみたかっただけです」
「そうか」
とにかくコーヒーを飲みながら彰先輩と休憩室で雑誌を読んでいた
「あ、今令和か」
「そうだな!」
「年もあっという間にとりますね」
「まだ若いだろう」
「そうかまだ俺も彰先輩も26歳」
「人生これからだ」
「そうですね!」
「ホストの仕事もお互い頑張りましょう」
「そうだな!」
とにかく休憩室ではいつもこんな感じだった
- Re: 第1章ーRuleー ( No.2 )
- 日時: 2025/04/27 13:53
- 名前: りゅ (ID: 6HmQD9.i)
休憩室で休んでいると
テーブルにケーキが置かれていた
誰のか聞いてみると
隆二さんがいつも頑張ってるからお疲れ様という事で
従業員にケーキを買って来たそう
「食べても良いんですか?」
「良いんじゃないか」
と彰先輩も返してきたんで
俺らは休憩室でケーキを食べる事にした
とにかく箱の中には何種類ものケーキが入っていた
イチゴタルトやブルーベリータルト、モンブランに
ガトーショコラ、イチゴのショートケーキに
チーズケーキにレモンケーキ
どれも美味しそうだった、好きなのを選んでいいらしく
俺はイチゴタルトを選び彰先輩はガトーショコラを選んでいた
トキヤ先輩はイチゴのショートケーキを選んでいた
とにかく先輩達にコーヒーを淹れ渡すと
ありがとうと言っていた
席に着き自分のコーヒーも淹れると
ケーキとの相性はバッチリだ
とにかく皆でケーキを食べてみるととても美味しかった
芳醇な香りに甘い味が広がった
「とっても美味しいですね♪」
「そうだなー隆二に礼言っとかないと」
「とっても美味しいね♪」
とにかく俺らはケーキを美味しく頂きました
つづく
- Re: 第1章ーRuleー ( No.3 )
- 日時: 2025/04/27 13:54
- 名前: りゅ (ID: 6HmQD9.i)
-----月日は流れ9月21日十五夜、満月の日
という事でホストの仕事が休みになったので
俺らは先輩達と龍二さんの豪邸の和室で月見をする事にした
月見なので十五夜満月の日だった
「月見と言えば月にうさぎですね!」
「そうだなー月でうさぎが餅つきとかやってるんだよな!」
という事で俺らは餅を作ることにした
材料は餅粉に水それらをボウルに入れ混ぜ合わせると
だんだん餅になってきたので俺らはそれを丸く作り
月見台の上にいっぱい作りたれや黄粉の味付けも皿に入れると
月見餅の完成だった
「美味しそうですね!」
「早速食べてみよう!」
「ホントだ美味しそう♬」
龍二先輩と愛子さんとトキヤ先輩と彰先輩と新人の俺イズミで
縁側で月見パーティーをやる事にした、とにかく皆で食べてみると
とても美味しくたれや黄粉につけて食べるととても甘かった
とにかくススキも観賞用に準備して俺らは皆で月見パーティーを楽しんでいた
つづく