コメディ・ライト小説(新)

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小学生駒姫名人戦
日時: 2025/05/14 04:58
名前: アマ四段です (ID: THBfOZma)

将棋大会で小学生駒姫名人戦という大会があることを初めて知ったので、これにR18要素を付け足せれば面白いのではないかと思い、書かせていただきました。

>>1基本的なルール(絶対に見てね)
>>2第1局

基本的なルール ( No.1 )
日時: 2025/05/13 19:33
名前: アマ四段です (ID: THBfOZma)

基本的なルールとしては持ち時間30分、一手制限時間60秒までとさせていただきます。

小学生駒姫名人戦では、計8人の小学生棋士が対局します。
トーナメント戦の時と同じように各2人ずつで対局していき、3回戦目で勝てた棋士が優勝となります。

他にも細かいルールは若干ありますが、話の中で解説しようと思います。

あとは普通のルールと同じです。

小学生駒姫名人戦はアマ二段からアマ五段の女の子たちが熾烈な戦いを行っていきますので、ぜひ読んでいただければと思います。

第1局 ( No.2 )
日時: 2025/05/15 05:32
名前: アマ四段です (ID: THBfOZma)

「さてさて、今年も始まりました、小学生駒姫名人戦ー!!」
大きく手を広げて、そう言ったのは派手な服を着た男性だった。

「小学生駒姫名人戦とは、計8人の女の子が将棋で対局していく若き女流棋士の名人戦です!」
そう言いながら男性は嫌らしい目で座っていた女子達を見つめる。

殆どの女子は怪訝な顔をしているが、まだ今年、アマ二段になったばかりの女子2人は、まだ何が起きるか分かっていないようだ。

まあ、他の人の対局を見れば後に分かることだろう。

着慣れない着物、多数のカメラ、これから始まろうとしている緊張感……。
彼女達はどのようにして、将棋を指していくのか……。

「小学生が、将棋を指す姿というのはですね、なかなか見れる光景ではないと思いますので、テレビの前に皆さんも楽しんでいただければと思います!」
そう言いながら男性は目線を定点カメラに向けた。

「そしてですね、今年も特別にパートナーが来てくれています!」
睨みつける女子に、男性は気にせず話を進める。

「それでは、どうぞ!」
すると、大きなカーテンから女子と同年代の男子がゾロゾロと集まってきた。
みんな興奮しているのか、明らかにズボンがもっこりとしている。

「この子たちはですね、小学生棋士なんですけども、小学生駒姫名人戦には毎年、必ず女子と同年齢の男子が来ることになっています。そしてですね、彼らはパートナーと呼ばれています。パートナーとは、将棋の対局中に男子が少しいたずらを仕掛けることですね。実際、そうすることで女子の興奮度が上がっていき、勝率も上がっていることが分かっています」

女子の顔が曇りだす。
男子は早く始めたくて堪らなそうだ。

「はい、それではまず第1局は……駒姫小学校の6年生、佐藤 結芽(さとう ゆめ)さんです!」
すると、カメラの位置が右側に変わり、いかにも和室な部屋に一人の赤い着物姿の結芽が映り込んだ。
多くのカメラの中、結芽は丁寧にお辞儀をし用意してあった座布団の上に正座で座った。

佐藤 結芽。顔立ちもよく何より大人っぽさが特徴の女の子で、去年アマ二段になったばかりである。その可愛さからは、周囲のパートナーや男性でさえも興奮してしまう。

多くの拍手が集まる中、カメラの後ろに居た他の女子は、こそこそと話していた。
「あれが有名な結芽さんね」
「確かに顔は可愛いけど、アマ二段だもんね」
「「んふふふふ」」

棋士は棋士でも、まだこの子達は小学生。こういう場所には慣れていない。

「続きましては……駒姫小学校の5年生、今井 咲良(いまい さくら)さんです!」
一方、男性も緊張しながらも声を発していた。

咲良も緊張しながらも、もう1つの布団の上に正座で座った。
緑色の着物姿は、よく似合っていて、顔立ちは11歳という年齢の割に幼さのある感じ。因みに彼女の棋力もアマ二段である。


結芽は早速、駒の入った袋から駒を盤に全て出した。

記録係もJSは大好きらしく、記録を取っている振りをして彼女らを隠しカメラで撮っていた。
実は記録係の男性が持っている、このペンは特殊な構造になっていて、文字も書けるがこっそりと盗撮もできるようになっている。また、記録係はカメラとは違った方向で彼女達を見ることが出来るため、いかに上手に彼女達を撮れるかが大切である。

結芽は駒を予め人差し指で動かした後、咲良から駒を順番に並べていく。

沈黙の中、駒を指した音だけが綺麗に響く。

「それでは、次に解説者の紹介をします!」
映し出されていたカメラが変わる。そこには、今人気の鈴木 巧(すずき たくみ)プロ四段と高橋 凛津(たかはし りつ)女流棋士三段が立っていた。

将棋の駒が並べられた大きなボードは既に初期の配置になっている。

「鈴木 巧プロ棋士四段と高橋 凛津女流棋士三段です!」
その瞬間、大きな拍手が響く。

拍手が終わったところで、男性は話を進めた。
「……お二人はね、名人戦などでも活躍している方達ですので、どういった解説をされるのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います!それでは、宜しくお願いします!」
男性は二人に向かって礼をする。

「あ、宜しくお願いします」
「……宜しくお願いします」
二人も礼をした。
頭を上げた後、凛津は手で髪をさっと整える。

「……それでは、そろそろ準備ができたようなので、振り駒をしたいと思います!」
するとカメラは元の位置に戻り記録係が上手うわての結芽から5枚、歩を取った。
そして両手で駒をなるべく多く混ぜた。

勢いよく駒を畳の上に転がした。
駒は見事に全て裏、つまりと金となっていた。
結果を見た後、記録係は全ての駒を手でかき集め、盤上に出す。
結芽は、その駒を綺麗に並べた。
その間、記録係は元の位置に戻り、マイクを片手に持つ。

「振り駒の結果、先手が咲良さんとなりました。持ち時間はそれぞれ30分、それを使い切りますと一手60秒でお願いいたします」

さて、いよいよ始まる小学生駒姫名人戦の第1局。

お互いに礼をし「お願いします」と口に出す。
すると、彼女達と同年代の男子2人がお互い後ろに座った。

ここで、もう一度パートナーについて解説しよう。
パートナーは、このように女子の後ろに座り、体の様々な部位を触って責めてくる。
もちろんパートナーは体のどこを触ってもいいが、触ること以外は禁止とする。
そして、女子は触られても逃げたりしてはいけない。これは、あくまで将棋に集中できるよう、やっていることなので、抵抗したりしても反則負けとなる。これが、女子が対局を嫌がっていた最大の理由という訳だ。

そして記録係がタイマーを押して、ついにスタートとなる。

先手番の咲良は2秒考え6八飛と四間飛車を狙った。

「男子、始めていいよ!」
マイクを片手に持った男性がそう言うと、男子達は彼女達の体を優しく摩り始めた。
この男子達は、いずれもアマ四段。女子の体を触ることは何度もやったことがあるので慣れているのだ。

(まだ、これくらいなら大丈夫……)
特に感じる部位を触られている訳でもないし、将棋に集中できれば、こんなの問題ないだろう。

それに対し後手番も即座に4二飛車と四間飛車を狙う。

「さて、お互いに四間飛車からのスタートとなりましたが、これはどういうことなんでしょうか」
解説者の凛津は巧に聞く。

「そうですね、まだ2手なので何とも言い難いんですが、お互いに四間飛車で指すことを得意としているんじゃないでしょうかね。実際、休日にこの2人は、よく将棋を指しているらしいので、お互いに指し慣れているって感じですかね」

「はい……」

(そっか、このままだとまずいな……)
一方、先手番は4八銀と守備をする。

「これに関しては……」

「そう……ですね、恐らく四間飛車で攻められないよう、歩を動かして5七銀か3七銀とすることを考えているんですかね。まあ確かに、相手の振り飛車に対して銀と歩で守るというのは、よく見る将棋だなと思いますね」

「そうですね」

「さて、ここから6二銀ですかね。あ、そこは金なんですね」

後手番は6二金と指す。

「なぜ金にしたかは分からないんですけども、何か作戦があるのでしょうね」

女子が集中している中、男子も頑張って体を触っていた。

先手番は6六歩と飛車の道を開ける。
それに対し、後手番は1六王と再び守備をする。

「後手番、なかなか攻めてきませんね」
大きなボードを見ながら解説者の凛津は言った。

「そうですね、ただ実際に、こういう囲い方も稀に見られますね。一応、銀と金が玉を守っていますので、ここからどうなっていくのか楽しみですね」

(どうしよう……あれがこうなって、こうならなくて……)
先手番の咲良は少し焦っていた。

今まで指されたこともない手だ。先が全く読めない。

しかし……。
先手番は3八金と指す。

「まあ、これに対してはいよいよ後手番、3四歩と角道を開けたいところですが……やっぱり3四歩でしたね」

「これで、後手番も攻めが少し始まったという形ですかね?」

「そうですね、はい」

それに対して先手番は7八飛と指す。
(ちがっ!)

「あー、そうなんですね。男子からの攻撃もあったので、それで間違えてしまったという感じですかね」

「これに対しては6六角と行くんですかね?」

「そうですね、普通はそうすると思います」

後手番は少し考えた後、1四歩と指した。
「後手番、1四歩と指しました」
「そうですね、しかしお互いに何か作戦があるのか予想とは違った手を指してきますね。これに対しては、飛車を7八に戻したいところですが……」

先手番は5六歩と指した。

「うーん、私にはちょっと意味が分かりませんけど、次こそは6六角ですかね」
凛津は、そう言った。

「はい、それが普通だと思いますね。あ、やっぱり」
後手番は6六角と指す。

「いやー、でも、この中央から攻められるというのは先手番、やはり不利なんですかね」

「そうですね、正直、先手番がいいとは言えませんね。あっ、5八玉ですか」

(なんか、段々、触られるスピードが速くなっているような気がするけど……でも、これで大丈夫なはず……)

「いやー、でもお互い、あまり顔に出ていませんね。まだ予想通りといった展開でしょうか。後手番、7二玉ですね。これはいわゆる金無双の原型ですかね」
巧は楽しそうに喋る。

「金無双ですかっ!!」
凛津は驚く。

「はい、恐らく……だと思いますね」

先手番は5七銀と指した。
「まあ、これは角が取られたくないので8四に下がる手が有効ですかね」

「8四角でしたねー」
角を下げる後手番に、先手番はコクコクと頷く。

「まあでも、まだ序盤ですのでね、先手番がここから追い上げていくのもないとは言い切れませんよね」と凛津は言う。

「そうですね。まだまだ、どうなるかは分からないです」

先手番、7六歩と角道を開ける。

「ここは角で香車を取られたくないので、2二銀と銀が上がってくるのかなとも思いますね」
後手番、4四飛と指す。
「4四飛車でしたね」
「そうなんですねーまあ、たかが小学生ですからねープロの我々から見たら初心者ですよねー」
「そうですねー」
解説者の方は、彼女達には聞こえないからと言いたい放題である。

先手番、残り時間は24分40秒、後手番は25分12秒となっている。

先手番、3九金と指す。それに対して後手番は5四歩と指す。
「後手番、速かったですねー」

「いや、ちょっと私には全然分かんないんですけど……」
「そうですねー、お互いに攻めるというより守備を中心に行ってはいますので、どうなってくるんでしょうねー」
後手番は上を向きながら考え、しばらくして再び盤を向いた。
先手番はしばらく考え、6八銀と指す。

ここで、男子が胸を優しく触り始めた。
背後から迫りくる手は怖く、膨らみ始めた双方の胸を優しく触られると、逆に気持ちよくなってくる。
時折、小さな乳首に手が当たることもあるが、着物を着ていた為、まだダメージは少ない。
胸の谷間から端の方まで全体的に男子は触っていく。
女子はちょっとだけくすぐったさを感じるが、まだまだ大丈夫そうだ。

後手番は9二香と指す。
「これは穴熊という可能異性もあるんでしょうかね」
凛津は問いかける。

「そうですねー香車を上げたということは、その可能性もあると思いますね」
先手番は6六銀と銀を上げる。

「まあ、これは8八の角が利いていますのでね、角で銀が取られるということはないと思いますね」

「さて、いよいよ中盤戦になってきました。まだ先手番は持ち駒が無いですね」

「そう……ですね。しかし、まだ24手目ですのでね、若干先手番が有利かなとも思えますけど」
後手番は9四歩と指す。
「まあ、これは角の逃げ道を作ったといえますかね。例えば7五銀に対して角が9五に逃げますと、9六歩と狙われ角が詰みになってしまいますので」

「先手番、4八玉と指しました。これは、まずは様子見といったところですかね」
凛津は再び問いかける。

「そうですね。お互い何かを警戒しているんでしょうね」

「後手番は5二金と指しましたね」

「そうですね。これで金無双の形ですね」

「はい」

「まあ四間飛車に対しては普通、美濃や穴熊などが一般的なんですけども、今回は手番に余裕もあった為か後手番、金無双を作ることが出来たという形ですかね」

「そして先手番が8六歩と指しました。いよいよ8四角が追い込まれそうですが、この8六歩には何か作戦があるのでしょうか」

「そうですね。7五銀と銀が上がる形はよく見るのですが、歩が上がるのは珍しいですね」

「結芽ちゃん、髪を整えながら考えています」

「そうですね、まさかこうくるとは思っていなかったので、これにどう対処するかが難しいですよね」

後手番、8二銀と指す。

「なんか凄いですね、二筋に駒が並んでいます」

「そうですね、後手番の守備はとても強いですが、右側からの攻めには少し弱そうですね」

「あ、後手番、1六歩と指しましたね。これは、いよいよ角を追い込む形でしょうかね」

「そうですね、はい。まあでも、まだ角の逃げ道は9三にありますが、例えば次に7五銀、9三角、9五歩、同歩、同香とされてしまった時に、やはり角は詰んでしまいますので、左側の陣形が崩れると、どうなるかというところではありますね」

後手番、3五歩と指す。

「この歩を指すのには何か、意味があるのでしょうか」

「そうですね、突き捨ての歩って奴じゃないでしょうかね。相手に桂馬が飛ばれないように、やった行いと思いますね」

先手番、9六歩と指す。

「しかしなかなか、お互い攻め込みませんね」

「そうですねー」

男子は女子の胸を少しずつ速く触る。

(くすぐったいけど……相手も条件は一緒だから……!!)
後手番、5五歩と指す。

「これは難しいですね……」
咲良は一度、膝立ちになり姿勢を整え、再び座った。そして先手番、7五銀と指した。

「角を狙いに来ましたね」
凛津は、そう言いながら駒を動かす。

「はい、いよいよ攻め合いですかね」

「ここは角を下げた方が……!?」
後手番、5六歩と指す。

「角は逃げないんですね」

「そうですね。一見、角と銀の交換というのは駒損しているようにも見えますが、次に8七銀と打って角か飛車を狙う手がありますので、そういった面では悪くはないと思います」

先手番、8四銀と指す。

「まあ、これに対しては同歩だと思います」

後手番、8四歩と指す。

「ここが先手番の悩みどころですかね」
凛津は深く考える。

「そうですね」

先手番、6五角と打つ。

「これは香車と桂馬の両取りになっていますので、かなり好手だったのではないかと思いますね」

「ところで巧さんが好きな囲いってありますか?」

「囲いですか?」

「はい」

「そうですね、まあ基本的には何でも指しますけど、一番多いのは平目とか銀立ち矢倉ですかね」

「平目ですか」

「はい」

後手番、8七銀と打つ。
「やはり8七銀でしたね。ただ先手番も、これに受けようとするのは、なかなか難しかったと思います」

「はい」

先手番、9二角と成る。

「そうですか、ああ、もう攻め込むんですね」

「なんか一気に進んだ気がしますよね」

「そうですね。お互い熾烈な戦いになりそうですね」

後手番、8八銀と成る。

「これは7八銀ではダメなんですね?」

「そうですね、8八銀とすれば同飛と取った時に6六角と王手飛車取りになりますので、普通は7七飛と指すんですけども、先手番が不利になってきましたね」

「そうなんですね」

先手番、7七飛と指す。

ここで男子の攻めが始まる。
男子は、まだ成長したばかりの胸を優しく揉み始めた。
声が出るほどではないが、将棋への集中力がどうしても低下してしまう。
服と当たる感触が微妙に気持ちいい。
一方、男子は女子の胸を揉むことが出来て嬉しそうだ。
彼女達は、まだ柔らかさはそこまでなく、大きさも小さかった。
ただ、それでも少しずつ、彼女達は吐息を漏らすようになった。
顔も赤くなり始めている。
こんな恥ずかしい姿をカメラに収められるのは、堪らない思いだろう。

後手番、ここで9九銀と指す。

「先手番、少し険しい顔をしていますね」

「そうですね」

先手番、1分間を使い切り7九金と指す。

因みに持ち時間は、先手番は13分10秒、後手番は14分3秒である。

ずっしりとした重い空気感が彼女達を襲う。

「後手番、7四角と打ちました」

「これは同馬で行きたいですけどね」

先手番、2分以上の時間を使い切り、ついに投了する。

「えっ? そうなんですか……」
凛津は思わず声を出してしまった。これには、周りにいた人達も、ぽかんと口を開ける。


「負けましたっ」
咲良は、そう言う。

(相手が強すぎる……ここは、負けた方がいいんだ……)

「「ありがとうございました」」

その後は、お互いに感想戦を行い、きゃっきゃっと楽しく笑う。

「ここで、これをすればよかったんじゃない?」
「あっ!確かにっ!それは気づかなかった!」
などと会話を弾ませる声が、意外に視聴者を集めたという。


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