コメディ・ライト小説(新)

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パン星人 (連載中)
日時: 2025/05/20 18:50
名前: プリントースト (ID: xBZTpQ7s)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14137

はじめまして、プリントーストです!プリントーストでも🍮🍞でも気軽に呼んでください。

注意です。
・下手
・不定期更新

です。
上記のような小説が嫌なら、あまり見ることをおすすめしないです!

1話 ( No.1 )
日時: 2025/05/19 19:37
名前: プリントースト (ID: xBZTpQ7s)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14137

レオ「あー!俺のパンカビてるー!」

最悪だ。
なんと、俺が学校机の引き出しに入れていたパン、カビてる

リコ「言わんこっちゃない。パンなんて放置するからよ。」

レオ「う、うるせー!」

こいつはリコ。俺のバスケチームのキャプテンで、ポニーテルがトレードマークの超しっかり者&世話焼きおせっかい。
そのせいで男子からは嫌われてるんだよなー。

リコ「だってどうするのよそれ、カビてるし、捨てたら先生にパンを放置してたことがバレるわよ?」

リコが正論をついてきた。
ぐうの音も出ない、食べたら腹を壊すし、先生に言ったらひどく怒られるだろう。
というか学校のパンも腐るの早くないか?今時防腐剤でもなんでもついてるはずだろ…
まぁこんなことしてる俺も、昭和の子供って感じだけどな。

レオ「仕方ねーから、アリにでもあげよっかなー」

リコ「どうせ食べないわよ。カビ結構生えてるし」

確かにカビの面積はパンの半分以上を占めている。
こうなったら、家でこっそり捨てるか…?


???「待ってくださーい!」


レオ「は?」

第2話 ( No.2 )
日時: 2025/05/21 19:04
名前: プリントースト (ID: xBZTpQ7s)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14137

レオ&リコ「ウワァァァァァァァァァァァァッッッッ!」

???「わっ、こ、怖い…」

俺とリコは鼓膜が破れそうなくらいに大きい叫び声を発した。
だって、そこにいたのは

''人みたいな生き物''

人みたいって言っても、親指くらい小さいし、食パンの耳みたいな触覚が生えてるし…それでいて人間と同じ声を発して…
なんとも奇妙すぎる…まずなんでカビたパンに…?

パーン「わ、私はパーンです。怪しいものではないんです!」

「パーン」は、疑問が蔓延る脳内にさらに疑問を呼び寄せた。
いや、パーンって何?おいしいの?

リコ「パ、パーンってなによ!?怪しさしかないわよ!」

レオ「そ、そうだ!パーンなんて聞いたことないぞ!」

俺がしまい忘れたであろう、出しっぱなしのほうきをパーンの前に構えた。

パーン「ち、ちがうんです!本当に、ご飯が欲しいだけでー!」

リコ「ごはん…?パンを食べるの?」

パーン「せうなんです、私たちは異星人なんです!」

え?異星人?

Re: パン星人 (連載中) ( No.3 )
日時: 2025/05/23 18:10
名前: プリントースト (ID: xBZTpQ7s)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14137

パーン「そうなのです!私は異星から来た、異星人なんですー!」

は?
俺もリコも、口をあんぐり。
だって、異星人?まず異星人なんているのか?
だってここ、地球だし、普通に日本だし、安定してるし…
ま、まさかここはSF作品の中だったりーー!?

リコ「落ち着けーっ!」

パチンッ
いったぁ!
焦っている俺の右頬をリコが強く叩いた。
待って、普通に痛すぎる…いくら手加減をするリコでも、流石にバスケやってたらこれくらい力はあるか…

リコ「異星人なんて、すぐわかんないでしょ!信じやすすぎ!」

レオ「ひぃっ!ご、ごめんなさいでございます!」

とりあえず、


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