コメディ・ライト小説(新)
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- エスカレーター
- 日時: 2025/06/20 17:12
- 名前: 零花 (ID: pD6zOaMa)
いつもの道、いつもの帰り道、いつもの朝、いつもの会社。今日もいつもの毎日が始まる、、はずだった。
「海斗くん、これをコピーしといてくれないかい?」俺の名前は海斗。ビジネス会社で働く普通の一般人だ。
今日もいつものように社長から書類のコピーを頼まれ、自分の席からプリンターへ向かった。
その時、同僚が俺に話しかけてきた。「なぁ、海斗。会社のエスカレーターあるだろ」
「うん、そのエスカレーターがどうしたんだ?」
そう言うと、同僚はエスカレーターに女性の霊が出る噂が広まっていると言い、そしてその女性を見た人が失踪したという事も言った。
そして同僚は「だから、お前も気をつけろ」と言うと自分の作業に戻っていった。だが、私は同僚の言った事をどうせ噂なんだから事実ではないだろうと思っていた。あの時までは。
今日一日の仕事を終え、いつも通り同僚の言っていたエスカレーターに乗って、下の会社の出入口へ向かう。
と、エスカレーターの乗り口の場所に女性がいるのに気づいた。「まさか、本当に現れたのか!?」と心で思ったが、すぐに人違いだろうと思った。そしてエスカレーターを降りて、出入口に向かおうとしたその時だった。「ゾクッ、、」寒気がした。
後ろを振り返るとそこには、先程エスカレーターの乗り口にいた女性が自分を見ていた。怖くて仕方なかったが、恐る恐る声をかけてみた。 「あ、あのどうしましたか?」尋ねても返事もしない。「なんなんだ?」と思いながらも、自分に用がないなら、帰ろうと思い、出入口に再び向かった。すると、「トン」 右肩に手が置かれた。そして振り返るとそこには先程の女性が血まみれで手にナイフを持ち、にっこりと微笑んでいた。俺は走り出した。とにかく必死で家まで逃げた。そして家に着き、すぐさま玄関を開けて、玄関を閉め
て寝た。
次の日、会社に行ったがあの女性がまた家まで追ってくるんじゃないかと心配だった。あの女性は何だったんだろうか。
そして今日も仕事を終え、家に帰って寝る。
「今日はぐっすり眠れそうだ」そして寝て1時間後、足がなぜか重い事に気づいた。気になったので、起きて見てみる。
そこには、あの血まみれの女性がいた。
