ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re:   一枚の花弁を捧ぐ ———— ( No.18 )
日時: 2008/10/13 19:29
名前: ツナミ ◆vCYmhrg2DI (ID: 6.Riuk1k)
参照: 『 赤 い 花 が 血 の 様 に 舞 っ た ———————— 』

 - 運命共同体 -


あの日、君は死んだ。

天井から飛び降りて。

死体はグシャグシャだったそうだ。

どうして死んでしまったかは分からない。

でも、死んでしまったのだ。




そういえば、もう一つ、あの日死んだものがある。


——————あの花だ。


あの庭に咲いていた花、あれもあの日死んだ。


バラバラに散って。


・・・・・・確かに同じ寿命だったのかもしれない。


でも偶然同じだっただけで、それ以上でもそれ以下でも無いと思っていた。


だが、僕は思い出す。


あの花は、ただの花では無いと。


この庭に咲いている花全部が、ただの花では無かったと言う事を。



——————何故なら、

 僕 は 彼 女 の 魂 を 、そ の 悪 魔 に 売 っ た か ら 。


——————そう、その花全部が

 悪 魔 の 花 だ か ら 。

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


・・・・ということで、はい。意味不明です。

すみません;;

気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、- 花の残骸 -の続きです。

多分、- 花の残骸 -はシリーズっぽくなると思います。(え

シリーズっぽくなったら、長編にでもしようかな?(おい