ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re:   一枚の花弁を捧ぐ ———— ( No.20 )
日時: 2008/10/15 17:26
名前: ツナミ ◆vCYmhrg2DI (ID: 6.Riuk1k)
参照: 『 赤 い 花 が 血 の 様 に 舞 っ た ———————— 』

 - 黒 -




——————ここは、何処?




「ここは病院だ」




——————貴方は、誰?




「私は、君の担当医だ」




私はベットからゆっくりと起き上がる。


前に見えるもの全てが、知らないもので出来ていた。


今まで居た世界はこんな所ではなかった。





・・・・だが、実際はそうでは無いらしい。


ただの記憶喪失だ、と医者は言う。


 た だ の 。


「ただの」という所が気になったが、私はそうなのだろうと信じる事にした。


信じないといけない気がするのだ。



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

・・・・えー、中途半端ですが、前半はここまでです。

- 黒 -の後半は後でということにします(オイ