ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re:   一枚の花弁を捧ぐ ———— ( No.23 )
日時: 2008/11/05 16:19
名前: ツナミ ◆vCYmhrg2DI (ID: 6.Riuk1k)
参照: 『 赤 い 花 が 血 の 様 に 舞 っ た ———————— 』

 - 光 -



微かな希望だった。



届くかなんて、分からない。



ただ、届きそうだったから



ただ、届いて欲しかったから





  私  は  手  を  伸  ば  し  た  。





だけど



それは間違いで



光を掴もうとした私を




神は憎んだ。




神は嫌った。




神は消そうとした。




そして神は、私を更に不幸に追いやった。




*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

「あれ?微妙じゃね?この終わり方。」と思った方。

正解です。微妙です。

これはまだ続きます。(オイ

シリーズ化です(え

この後、この主人公がどんどん不幸になっていきます。

多分このシリーズは5話位までかと・・・・・(は?