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Re:  双 子 虐め *文化祭編6話あぷ* ( No.138 )
日時: 2008/10/31 18:22
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ■:;;:* 双子の妹が虐めのターゲットを考えた。そのターゲットは、———双子の姉。 *:;;:■

*7


「詩胡ちゃん大好きッ!!」



コーヒーを飲んだ後、祐二は詩胡に抱きついた。

詩胡は、耳まで真っ赤だ。



「…もう我慢できねぇ。……テメェッ!!!」



俊介は詩胡の所に行った。

続いて、海斗も行く。



「何か?」



祐二はニヤッと笑っている。



「?」



詩胡は何がなんだかサッパリ。



「テメェ…詩胡を離せ」



海斗は殺気が出ている。



「俺様に逆らったら痛い目見るでゴルァッ!!」



明亜はもうキャラが変わっている。



「ハァ…全く、ガサツメイドに嫉妬執事か…。全く、大人げない」



祐二はハァ、と呆れている。



「ンだとテメェ!!」

「…詩胡、離れるぞ」

「?う、うん」



琉牙は危ないと思ったのか、詩胡を連れてこの場から離れた。


因みに詩胡が逃げた後のメイド喫茶では、祐二が半殺しにされていたとか…。