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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 双 子 虐め *文化祭編8話あぷ* ( No.149 )
- 日時: 2008/11/01 13:16
- 名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
- 参照: ■:;;:* 双子の妹が虐めのターゲットを考えた。そのターゲットは、———双子の姉。 *:;;:■
*9
「お帰りなさいませっご主人様♪…」
詩胡は入ってきた人の顔を見て青ざめる。
その人は、いかにもヲタクって感じの人だった。
「詩胡ちゃんッ…宜しくッ…」
その人はグフフという奇妙な声を出していた。
「…は、はい」
詩胡は嫌がる事が出来なかった為、しょうがなく従った。
「グフフ…」
「こ、此方の席です…ご注文は…?」
詩胡はグフフ男に聞く。
「グフッ…パフェがいいなぁ…」
「かしこ、まりました…」
詩胡はそういって、早々とその場を去った。
*
「明亜…行きたくないよ…」
「うーん…アタイがぶっ飛ばして来よか?」
明亜はパフェを作りながら言う。
「出来ればそうして頂きたい…」
「オッケー!!」
明亜はそういって、パフェを片手にグフフ男の所へ向かった。
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