ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re:  双 子 虐め ( No.16 )
日時: 2008/10/23 18:00
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?

*8


そして次の日の休み時間。

今日は、詩胡と俊介が男子生徒の平岡と、女子生徒の夕凪に呼ばれ、いなかった。

その為、今は各自、自由行動である。



「うぅ〜…詩胡遅いよぉ」



明亜は言う。



「俊介、モテるもんなぁ…」



隣で隼人も言っている。



「確かに。一日十回は受けてそうだよね。2人共」



その2人同様モテる、明亜が言う。



「そうだろうな」



そして3人同様モテる、隼人も言う。

そんなこんなで意気投合している2人。



「「ただいまー…」」



2人はぐったりした様子で帰ってきた。



「どーした?告白やんなぁ??」

「そうだよ…大変だったよ…」

「そうだぜ…マジもう駄目だ、俺」



詩胡と俊介は疲れ切っている様子。

明亜と隼人は、その姿を良いな〜って思うように見る。



「ていうかさ、2人が誰かと付き合ったら、学校中大騒ぎになるよ。人気だから」

「そんな騒ぎにはならないよ〜」

「そうだぜ」



まぁ、そんなこんなで休み時間は過ぎて行き。

皆の大嫌いな先生が居る、音楽室に行ったのだった。