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Re:  双 子 虐め *夏休み編4話あぷ* ( No.282 )
日時: 2008/11/12 18:49
名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
参照: ■:;;:* 犯 罪 を犯した貴方は 被 害 を受けた私達から 罰 を受けます *:;;:■

*6


「ん?あれって…」



詩胡が指を指した方向。

その方向には、ロングヘアーの女の子が居た。



「魅音!?魅音ー!!」

「う、詩胡じゃん!?」



魅音と呼ばれた女の子は、詩胡の方に走ってきた。

明亜達はサッパリな為、ぽかんとしている。



「いやぁ、詩胡、久しぶりだね!」

「そうだね!!何ヶ月ぶりだろう…」



2人は昔の事を思い出している。



「あのー、誰っすか?」



明亜が2人の間に割り込んできた。

魅音はポンッと手を手に置いて、話し始める。



「ごめん、自己紹介がまだだったねぇ!!あたしの名前は枡咲魅音!!詩胡の友達だよ♪」

「そうやったんやぁ!ウチ、詩胡の親友の月宮明亜!!宜しくなぁ♪」



明亜と魅音はすぐ仲良くなった様子。



「その…枡咲?どうせだったら、俺等と一緒に遊べば良いんじゃないか?」

「え!良いの、俊介君!!」



俊介が言うと、魅音は目をキラキラ輝かせる。



「勿論良いぜ?」

「ありがとーっ!!」



俊介が許可をとると、魅音はもの凄い喜びを見せた。

そんなこんなで魅音も連れて、海の中へ入っていった。