ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 双 子 虐め *リクエスト開始!!* ( No.319 )
- 日時: 2008/11/20 19:28
- 名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
- 参照: *:;;: 反 逆 した者は復 讐 される運命を辿らなければいけない :;;:*
【潤様リクエスト:小学校を訪問!】
「さぁ、今回は私達の元いた小学校を訪問しちゃおう!…ていう感じやねん」
明亜がそう言った。
「えっと…今此処にいるのは、私、春日、琉牙、海斗の元いた小学校、西桜(Seiou)小学校です」
詩胡が笑いながら言った。
因みに西桜小学校は、南桜中学校にエスカレート式で行くのである。
「因みに教室は俺と詩胡の担任だった杉尾先生が受け持っている所なんだぜ」
春日は自慢げに言った。
「何か、久しぶりだねぇ〜♪」
「ほんと、久しぶりだ」
詩胡と春日が久しぶりと言っていると、何処からともなく、ある男の子がここに来た。
「…あれ…?」
男の子は詩胡を見て呆然としている。
「…き、君ってもしかして…古賀君?」
詩胡は男の子を指さしていった。
その男の子、—いや、古賀圭はコクン、と頷く。
「やっぱり…音月かぁ」
圭は堅めな表情から柔らかめな表情に少しだけ変化した。
「まー、次に行こう!!」
俊介がそう言って、別の学校へ。
*
「…此処は、アタイと隼人がいた、雪藍(Yukiai)小学校や!!」
明亜が満面の笑みで言った。
「久しぶりだなー…」
隼人は懐かしみに浸っている。
「中も綺麗だねー…」
詩胡はジロジロと中を見ている。
「さーさー、次々ぃ!!」
俊介が急かすので、次の学校…いや、最後の学校へ。
*
「さー、最後は、俺のいた学校、羽風(Uhuu)小学校だ!!」
俊介がやっと、という様な表情で言った。
「何か…広いね!」
詩胡はニコニコしている。
「だろ?」
俊介は自慢している様だ。
まぁ、そんな感じで最後の学校も見終わり…
「古賀君!今日は楽しかったね♪」
「……ああ」
詩胡と圭は2人で話していた。
「じゃあ、また遊ぼうね!バイバイ!!」
「……ああ」
詩胡がそう言うと圭は返事をした。
そして詩胡は確認すると、その場を去っていった。
そして残された圭は、詩胡の背中が見えなくなるまで、ずっとずっと、詩胡を見ていた。