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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 双 子 虐め ( No.33 )
- 日時: 2008/10/24 17:53
- 名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
- 参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?
*3
「俊介く〜〜〜〜ん!!!詩里、3時間前から待ってたんだよぉ〜?」
バスに乗ったと同時に、詩里が俊介にジャンピングアタック!!
…では無く、抱きついた。
そしてその光景を見た詩胡は、何となく詩里の足を引っかけた。
そして、見事に詩里は俊介から腕をはずし、一人だけ地面とこんにちはをした。
「うわッ!!凄ぇ転け方!!」
明亜は思いっきり爆笑している。
他の皆もつられて爆笑。
「うぅ…憶えてなさいよぉ、明亜ぁ!!」
詩里はそう言ってバス席に渋々戻っていった。
因みに、バス席はこの順。
俊介|春日 流星|優太
————— —————
詩胡|明亜 奈央|詩音
————— —————
琉牙|海斗 詩里|空席
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・
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こんな感じである。
「あ、海斗、琉牙」
詩胡は声をかける。
海斗は、右耳にリングピアスをつけていて黒いロック系の服を着ていた。
琉牙は、左耳にピアスをしていて白系のロック服を着ていた。
「あー、楽しみやわぁッ」
「ほんと、楽しみ!!」
明亜と詩胡は席に着いた。
その時、詩里は転けた時に出来た痣を見て悔しがっていたという…。
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