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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 双 子 虐め *修学旅行編7話まであぷ* ( No.47 )
- 日時: 2008/10/25 17:28
- 名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: Yv69928E)
- 参照: ■:;;:* 双子の妹が虐めのターゲットを考えた。そのターゲットは、———双子の姉。 *:;;:■
*8
そして次の日。
皆は、旅館の前の大きい広場に集まっていた。
「———じゃあ、解散!」
先生が言うと、皆一斉に散り始める。
「先生が言うには、5時には此処に戻ればいいんでしょ?んで、早く着いたら此処、探険しててもいい…って」
詩胡は笑顔で言った。
「だな。よし!行くか!!」
俊介がそういって、詩胡達は動き始めた。
まず最初に来たのは金閣寺。
キラキラで太陽の光によって、とても輝いているように見える。
「綺麗だねー…」
「そやなー…」
詩胡と明亜の2人は、金閣寺に見とれている。
「おい!!写真撮るぞ!」
春日の声が聞こえて、2人は反応した。
男3人組はもう集まっていて、その近くにはカメラを持った30近くのオッサンが居た。
「今行くー!!」
詩胡はそういって走る。
続いて明亜も走る。
詩胡と明亜は走るのが速く、女子で一、二を争う程の速さ。
全体的でも、二、三を争う速さである。
因みに一位は春日。
「じゃあ、集まったねー。……はい、チーズ」
オッサンの声に慌ててポーズをとる。
因みに、男3人は親指を突き立て、女2人はピース。
配置は、詩胡が真ん中で、右隣が明亜、左隣が俊介、右上が海斗、左上が春日、という風になった。
「じゃあー…次は、銀閣寺行こっか!」
金閣寺を見るのが終わり、次は銀閣寺に行く事になった。
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