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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 双 子 虐め ( No.5 )
- 日時: 2008/10/21 16:52
- 名前: 紗柚 ◆2i1aDyAF9Y (ID: QdQNOOXC)
- 参照: ある双 子の妹は、虐めを始めた。ターゲットは 双 子 の姉—————?
*2 —俊介目線—
どうも、俊介でっす。
今俺はベットの中にいる。
今日も彼奴が来ると思うと、背筋がゾクゾクする。
ピンポーン…。
俺の部屋のインターホンが鳴る。
…彼奴じゃないと確信した俺は、ドアを開けた。
「やほ。彼奴が来る前に行こ?」
インターホンを押した犯人は詩胡だった。
詩胡は髪を巻いていて、ピンク色のカチューシャをしていた。そして、春服のセーターの方を来ていた。
「ああ。助かったぜ、有り難う」
俺はそう言ってニッと笑った。
そしたら詩胡も笑い返してきた。
…やっぱ可愛いな、詩胡。
彼奴とは大違いだぜ。
「あ。俊介!!…と詩胡」
此奴は西城 春日。詩胡の腐れ縁で、とっても仲が悪い。
でも、詩胡の腐れ縁って羨ましいぜ。
「あ〜!!!春日を朝から見ちゃったぁ…」
「何だよ!!俺が変な奴みてーじゃねーか!!!」
「変な奴じゃん」
「誰がだァアアア!!」
また喧嘩を始めた2人。
その姿をジーッと見る俺。
この状況、止めれないんだよな、俺。
だってだって、止めようとしたら絶対殴られる!!
…俺も結構賢いだろ★
まぁ、そんなこんなで喧嘩は終わって、俺達は教室に向かった。
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