ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 秒殺 コメントよろしく ( No.4 )
日時: 2008/10/27 19:55
名前: †鬼猿† ◆hak88wiKBM (ID: hj9a4sJB)

二話『欲望』

俺はだんだん欲望が強くなっていった。

ついに俺はそのサイトへ手を伸ばした。

カチッ

少し不安が出てきた。

ドキドキとワクワクが入り混じった感情。

「うおっ!」

驚いたのも無理は無かった。

そのサイトへの入り口は真っ黒の画面に

『生け贄をささげろ』

と書いてあったのだ。

俺は少し恐怖をおびてその画面を閉じてしまった。

次の日・・・

「俺、昨日秒殺サイト開いたぜ!」

「ど・・・どうだった?」

と聞いてくるのは同じクラスの笹馬 海摩。

「いや 生け贄をささげろ ってしかかいてなくてさ」

「生け贄って・・・まさか 誰も・・・かいてないよね?」

「あぁ」

あの時書いていたらどうなっていたんだろ・・・。

俺は更に興味を持つようになった。

     NEXT→三話『約束』