ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: ババ抜き *オリキャラ募集!* ( No.17 )
日時: 2009/08/25 04:37
名前: まぁむ (ID: 2Ostg.w6)

09

ゲームは刻々と進んでいく…
それと同時に死亡確定が増えている。

メンバー:「俺死にたくねーよ。嫌だ…
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

メンバー:「落ち着きなよ。あたしたち…
もう死ぬんだから…」


死亡確定メンバーは泣いている。

現在残り3人。誰かがババをもっている。

なんとかして取らないと…

ん・・・!?このメガネ男…目が泳いでいる…

ババを持っているのか…?

俺はその男からカードをひいた。



…ババだ。

ここはババが来ていないように…
動揺するな。俺。

メンバー(メガネ男):「…上っちゃったよ」

メガネ男が同時にあがった。
こいつも・・・死ぬ。

残りは、俺と、もう1人の男だ。

ここでこの男は俺がババを持っていると
知っているはずだ。

メンバー:「おめぇババもってんだな。」

愁:「言わなくても分かるだろ。」

俺のカードは残り2枚。相手は1枚。
ババじゃない方を取られたら俺の勝ちだ…

男が俺のカードをひいた。


…よし!!!!


愁:「勝った。」


メンバー:「あがっ…ちった…」


俺は勝利した。
一回戦突破でも涙が溢れている。




執事:「・・・・・・・ゲーム終了。
死亡確定者は私について来てください。」


皆足がガクガク震えている。泣いている者もいる。


死亡確定者A:「いやだぁぁぁぁぁあぁ!!!」

!!・・・逃げ出した。
どっ…どうなるんだ・・・!?


そう思った瞬間…逃亡しかけた男は
銃で射殺された。床に血が溢れている。


執事:「ルールは守らないと…」