ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

カクレオニ1 ( No.1 )
日時: 2009/08/26 10:42
名前: アヤ+ (ID: hJCQM.po)
参照: (・д・)

私、美緒。今は中三年で、九月。

秋になったところといってもいい・・・。

公園で寄り道。ブランコにのって公園で一人で

暇つぶし。

きぃー・・・きぃー・・・

揺らしてはちょっとずつ高くなっていく。

「カクレオニのコトなんて頭にもぅないのね。」

カクレオニ・・・?

何・・・あっ!

“カクレオニ・・・シナイ?カクレンボシナガラ鬼ゴッコ・・・

イチネンカンワタシカラニゲキレタラ勝チ。

ダッテオ互イガニクイカラ・・・。”

私はずっと忘れていた。イツ殺されてもおかしくないということを。

「魔鬼・・・なんであたしの転校先しってるんだよっ!誰にも言ってないのに!」

「私は名前のとおり魔女の鬼だから。」

「イミわ・・・かんないよ?」

「ふっ。さーて、一番に殺されるのは美緒かなぁ・・・?」