ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

カクレオニ3 ( No.3 )
日時: 2009/08/26 10:44
名前: アヤ+ (ID: hJCQM.po)
参照: (・д・)

「うぐはっ・・・」

助かっ・・・た・・・。

なんと私は腰あたりを切られただけで

命は助かったのだ。

「げほっごほっ」

正直すごく痛い。警察に・・・

通・・・ほ・・・

ピッピッピッピ。RRRRRRRRRRR.

「はい水木警察署ですけど・・・」

「さっき、ナイ・・・フで・・・さされて・・・助けて・・・」

「あー、イタズラ電話ですね〜?最近多いんですよー」

「ちっちがいま・・・す・・・」

ブッツゥ ツーツーツー

命は助かったけどこのままじゃ、歩けなくて・・・

飢え死にする・・・

そうだ、菜穂に電話してみよう・・・

ピッピッピ・・・RRRRRRRRRRRRRRRRR、

「はい」

「私・・・美緒だけど・・・」

「は?きもいんダヨっ」

ブチッ

そうだ、お互い憎み合っているんだ・・・

やばい・・・意識が・・・