ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 創られた殺人鬼 ( No.73 )
日時: 2009/09/10 20:46
名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: KE0ZVzN7)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=watch?v=P94vie-njl8

第十一話:僕も殺りたい

「ねっねっ!誰から殺っちゃう??」

この場所でそれいうか?本当に大河は・・

「とりあえず・・先生を・・あ、そうだ。3人は殺したらだめだよ?ネックレスしてないからね。」

3人は何も聞かずに了解してくれた。

私たちはゆっくり職員室に向かう。

「「「「失礼しまーす」」」」

私達が入るとシーンとなった。

「何だね?」

校長・・偉そうに、ムカツク!

よし!殺っちゃおう!えぇっと、友達(花梨達)にもら

った拳銃を出して・・

バンっバンっ


「とりあえず、こんなもんか。」

私は校長と教頭の心臓を狙って撃った。命中力が

いいわけでもないが、すんなりあたった。

他の先生は叫ぶと思ったけど、固まってる。そりゃ

怖いだろーね・・

「・・ぉお!未鬼ちゃんすごいね!」

ん?あ、悠里か・・


「ラン、ラン、ラン♪どこからともなくぅ〜♪・・・オノが出る!!」

ちょっとリズムをとって、オノが(本当に)どこから

ともなく!現れたのだ!へへっ!

ゴーーーン

「まず〜♪一人ぃ〜♪」

そういうと一人の先生の首が転がる。私は当然返り血

をあびることになった・・。

「あーあ・・きったなーい・・」

「み、未鬼・・ちゃん!僕も殺りたい・・!」

「罪になっても私は知らないよ?」

「それでも!」

「ぼ、僕・・もッ!!」

「じゃあ俺も♪」

こうして、みんなで殺すことになった。

私は人を殺すことがどんなに重い罪なのかを知るは

ずもなかった。それは、もちろん大河も大可も悠里

も・・・