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トリップ付け忘れた；ごめん；

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第十三話：涙はいらない

「私はやめないよ？今更やめるなんて出来ないよ？大可、自分の言葉に責任・・ちゃんと持ってよ？」

「・・未鬼ちゃん・・」

そういったのは大河。大可、やめたいならやめればい

い。

「本当に、止めたいの・・？」

本当じゃないのかも知れない・・

「もう、いいよ。未鬼ちゃん。それに俺の考えでは止めるということは、死ぬって言うことだよ？」

「えっ・・悠里・・さん・・？」

大可がそういい終わらないうちに悠里が、大可を斬っ

た。

「たっ大可っ・・!!」

大河が叫んだ。私も、ビックリした。

「嘘・・!嘘!!」

「未鬼ちゃん？」

大可を・・!!大可を!!!

「人殺し!!」

そういって悠里の心臓を復讐という意味で刺した。

「未鬼ちゃん。人殺しはお前だ。お前も、俺と同じ・・」

悠里は最後にそういうと・・死んだ。

「・・・・・・いくよ、大河」

「未鬼ちゃん・・」

「泣いてなんか・・居られないんだよ・・」

私は大河にそういったが、気持ちを抑えきれなくて

私は涙を流していた。大河は何もいわずに私の後にた

った。そして、私は心に誓った。もう、涙はいらな

い。涙は、見たくない。