ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 破壊少女。 ( No.4 )
日時: 2009/09/04 14:28
名前: %詩歌% (ID: Sr9hf76V)
参照: http://破壊少女。

up3‐共同ブログ‐

—カチャカチャッ

今さっき聖歌が宿題を終わらせて

一緒にパソコンをしている。

さっきから目線を感じるんだ。

聖歌に言おうと想うんだけど・・

耳打ちでいいかな。

聖歌の肩を叩く。

こっちを向いたら耳打ちをした。

そしたら、聖歌は「へぇ」みたいな顔をして

あたしに耳打ちをしてきた。

「一旦外に出よう」って。

外に出ると、それでも小さい声で話した。

「聖歌?」

「あのさ、龍華の家なんか変だと想う。だって」

「だって、監視カメラと盗聴器と誰かがついてきてるからッ!!」

どんどんあたしの声は大きくなり、後つけてきた4人

に向けてさっき拾っておいた石を投げた。

「りゅっ、龍華!?・・誰ッ。」

聖歌の声も暗くなっていった。