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Re: 美香の事件ファイル コメちょうだい ( No.18 )
日時: 2009/09/10 17:58
名前: 東京葉月 (ID: 1TfmKDW9)

第八話 変人名な探偵


私は竜健探偵に

ブラック団のことを話した。
(ブラック団は名前しか知らなかった、みたいだった)

もちろん、水木かおるのことは、除き。


竜「そうか。君は狙われているんだね」

当たり前でしょうが!

「はい」


竜「それは、どうしてかな?」


「分かりません」


竜「ふーむ」


考えている。

優秀ですよね・・・


でも、こーゆう探偵だから優秀なんだ。

シャーロック・ホームズだって

かなり、変人だったみたいだもん。


「とりあえず、来週また、来てくれ。修弥、この子の名前と住所をメモしてくれ」


「分かりました。竜健さん」


修弥さんがこっちに来る。


「君、名前は?」

「朔菊小五年生、山田美香。光華市朔菊町5−24−12です」

「朔菊小学校五年生、山田美香。光華市朔菊町5−24−12。っと」

「もう、帰ってよろしいでしょうか?」

「あっ、いいよ」


私は、バス停に向かった。

それで、まだ一時三十分なので、もう一人の探偵のところに行くとしよう。

なんか、竜健さん大丈夫かな。と心配だけど、そんなな暇はない。

よーし、四月朔日さんのところに行こう。

どうせ、今日暇だから。



四十分後


着いた。異様な雰囲気だ。


「お譲ちゃんや、あの探偵に行くのかい」

おばあちゃんが話しかけてくる。

「あっ、はい」

「やめときな。ここの探偵さんは優秀だけど、変な噂が耐えないんだよ」

「どんな?」

「どんなって、知らないのかね。外見は十二に見えるけど、三ケタ超えてるとか。性別が分からないとか。
もう、四月朔日七不思議だよ。わかったかね」


「は、はい」


おばあちゃんは去っていった。
しかも、足早に・・・・

それでも、入る。

私は、階段を上る。


ドアを開く。



「いっらしゃーい。山田美香ちゃん」



えっ!!


続く