ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: 美香の事件ファイル   オリキャラ募集 頼むコメント ( No.28 )
日時: 2009/09/12 11:54
名前: 東京葉月 (ID: 1TfmKDW9)

第十三話 事件の依頼

王城さんの件から

二日後・・つまり水曜日の放課後

水木かおるの事務所

助手のきくは風邪の病み上がりで

いない。

つまり、また一人ではない。

助手を募集アルバイトみたいに

したら、二人来た。

一人目はうちのクラスにいる

藤田 真央美

冷静で沈黙家。

二人目は私の双子の妹

山田佐奈

優しくて 私よりも常識人で

私立の小学校行ってます。


二人で暇な人は真央美ちゃん。

だから、真央美ちゃんが助手ってことで。


カランコロン

事務所の扉が開く。

「あのう。ここは水木かおるの・・」


「はい。そうですが」


「僕、凉螺葵 煉(スズラギ レン)。うちの親戚が
 命を狙われている。だから、助けてください」

「はい。いいですよ」


「僕の家に来てください」


「はい。真央美行くよ」


「うん・・・」


そして、私ら二人は凉螺葵 煉さんの家に

向かった。


「ただいま、母さん。探偵連れてきたよ」


「あら、美香さん!」


「えっ!凉螺葵先生!」


「美香さんが探偵!?」


「はい。」


「よろしく」



凉螺葵先生は四年のときの担任だ。


「あっ、水木かおる♪」


うん?


「アタイ、凉螺葵 霖よろしく」


しばらくたって


「親戚のおじさんは秘書にこもってます」



といわれた。


これって、予告殺人?


っと、今思った。


「美香さん」


凉螺葵先生が呼ぶ。


「これ、見てくれる」


っといって話し始めた。


続く