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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: 美香の事件ファイル 十三話更新 コメントください ( No.45 )
- 日時: 2009/09/15 10:41
- 名前: 東京葉月 (ID: 1TfmKDW9)
第十四話 何もなかった予告殺人
凉螺葵さんのおじさんの殺害予告から一時間が経とうとした。そろそろ、六時をうつ。外の景色は夕暮れから暗くなろうとしていたときに、煉さんは言い出した。
「おじさんの、殺害は無理だったんじゃない。第一、柔道・空手の段を持っているからさ」
と、つぶやいた。
リビングに皆は居る。おじさんの書斎は誰も居ない。
おじさんはかなりの頑固者だ。と、聞きました。私はこの一時間が、長いような気がして、うずうずしていた。
皆が、イラついたと感じたとき、リビングの扉が開いた。
おじさんだった。中年太りで着物に袈裟を着ている。そして、髪は白髪になりかけている。
「どうやら、殺人を予告したやつは、今日は忙しいそうだ。それと、水木かおるといったね」
「はい」
「殺害予告した犯人はブラック団だ。それは、わしは許せない。だから、煉とを遣ってくれないか。役に立つと思うからね。煉、 、いいね」
「はい」
二人はうなずいた。
「では、よろしく頼むよ水木かおる君」
「こちらこそ」
私はお辞儀をして、煉さんと さんと握手をした。
結局はなにもない、殺人予告事件(おい、事件に運んでいいのか?
ブラック団を倒すため、仲間が増えた。
続く
短くてごめんなさい。
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