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Re: 美香の事件帳  第二部更新中 オリキャラ募集中 ( No.85 )
日時: 2009/09/23 12:48
名前: 東京葉月 (ID: 1TfmKDW9)

100スレが近いようで遠いような…
気のせいだよね!!!

第四話 で、どうするの?

怪盗マーチを捕まえることにしたが、
いつのまにかにきくに聞かれた。

「で、どうするの?」

えっ、考えてなかったよっっ!
警察に力を貸してほしいと頼まれたわけではないのに……

「きくはどうする?」
「えっとね… まず、警察から頼む前に怪盗マーチの弱点や手かがりになるものを見つける。そして、市長や警察から頼まれ、正式に怪盗マーチを追えることができる」

きくは頭の回転は私よりも速いね。
でも、そうなるとやはりぃ?

「肉体労働+追跡に時間制限に推理に、徹夜かな?美香?」

きく、それは小学生にはきついぞ。
大体、そんな計算しているってことは結局は私たちは暇だな。

「きく、それはきついでしょ」
「きつくない。それでも、ブラック団倒した、探偵水木かおるかっ!」

水木かおるか。
何か、この名前久しぶりだな。

「きく、ちょっと散歩に行くね」
「へーい、いってらっしゃい」

散歩に行くとゆうことは暇な標。
あぁ、ここの優実町四丁目は住宅街が並ぶ、平和な町だ。私は本当は朔菊町なんだけどね。
あぁ、ブラック団を倒した仲間はどうなっんだ〜
平和に暮らしているのかな〜

何か、私あのときのことを遠い昔のように思う。

「美香!」

誰か、呼んだろうか?
一応、後ろを振り向いた。
四月朔日さんだ(>>8 参照

「美香、事件の依頼困っている?」
「あ、うん」
「一応、怪盗マーチの予告状。君が受けたけど、これは若い人に任せる」

四月朔日さんは予告状を渡して、去って行った。

しばらく、私は立っていた。

やっと、怪盗マーチの予告状を見た。
と、瞬間。



≪美香、ごめん。私が…≫



怪盗マーチの声がした。
私は超能力を使ったのだ。

そのまま私は近くの公園に行き、ベンチに座った。
公園は滑り台と砂場しかないから静かだ。
私はボーゼンとした。
この声は身近な人だ。近くにいるんだ。

怪盗マーチは誰?

続く