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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
- Re: ○。.*失われた皇女Ⅱ*.。○ 〜Part2 復活でス! ( No.6 )
- 日時: 2009/09/11 19:04
- 名前: Kリン (ID: ovGM7bao)
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緑色の光がたち、皇女の髪が舞い上がった。
しばらくすると光は消え、
ミュウは困ったような顔をする。
「うわぁ、、、大変だあ」
「な、何が.......?」
みんなはびっくりしてミュウを見守る。
「それがね、皇女を起こすものは二つあるみたいで、
二つないと皇女はおきないみたいだ」
「えっ!!??」
ハルトはアリアナを見つめる。
「まあ、一つと僕の魔法でかろうじて起きるかも
しんないけど、ちゃんと二つないと
完全じゃない」
「それはどこに??」
「................一番近くて、フェルヴェーゼ」
「フェルヴェーゼって......????」
ガクは顔をしかめた。
「フェルヴェーゼて、、、あんなとこにあんのか」
「えっ」
ハルトはわけがわからずおどおどする。
「通称:偽りの国よ。常識が非常識になったり、
何もかも逆さまというか、歪んでいるというか..」
オトも顔をしたに向けた。
ミュウはハルトを真剣そうに見つめる。
「けっこー厄介な国だけど.......」
「いきます。皇太后に会わなければ....」
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