ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

Re: ○★A princess★○ *コメント下さい* ( No.12 )
日時: 2009/09/07 21:43
名前: 唄子 ◆pHAblsSAME (ID: GGWZJyQ.)

______________________

祐衣華「そういえば、近くにAinakaのアジト・・・っていうか秘密基地が出来たみたいよ。なんか、小学生くらいの子が秘密基地のリーダーやってるみたいで・・・小学生って、怖いわね。」
芽李「・・・なんか、美がますます怖くなってきた・・・。」

小学生が、リーダー?

美「あの・・・すみません、祐衣華様。その小学生について、少し聞きたいのですが・・・。」
祐衣華「いや、美ちゃんにはわからないと思う。」

美は怒っているような顔つきだった。
自分を甘く見られているように。
でも、私も美には理解できるか分からないんだよね。
組織について。

祐衣華「美ちゃん、悪いけど向こう行ってくれない?ウチと芽李だけの秘密だから。」
美「・・・はい。」

美は黙って私の部屋から出た。
祐衣華・・・ちょっと美に言いすぎじゃない?

祐衣華「その秘密基地のリーダーは哀中って言って、その子には摩弥と芽実っていう友達がいるの。」
芽李「へぇ・・・。」
祐衣華「多分、組織のリーダーの娘かと、ウチは思うんだけど・・・。」
芽李「・・・そうかもね。」

哀中さん・・・ね。
よし、覚えておくわ。
______________________

哀中「前作見た人は知ってると思うけど、哀中だよ!サインは受け付けないけど、よろしく!」
唄子「いや、アンタのファンは恐らくいないと思う。」