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Re: ○★A princess★○ *コメント下さい* ( No.26 )
日時: 2009/09/11 19:41
名前: 唄子 ◆pHAblsSAME (ID: x2ogTROs)

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あっち「まあ、芽李さんも美さんも気をつけて下さい。哀中さん達が`狙`っていますよ?」
芽李「・・・うん。」

私は、美を連れている意味が何となく分からなくなった。まだ小学生だし、戦争が流行っているらしいし・・・。

芽李「ねえ、美。戦争って何?」
美「決まっているじゃないですか。爆弾やミサイルを投げたり、`銃`を使ったり・・・戦車に乗るという事もありますよ。私が通っている小学校は、それが学校行事になりかけています。」

お・そ・ろ・し・い。
ど・こ・か・あ・ん・ぜ・ん・な・ば・し・ょ・に
い・き・た・い。

私は、頭が真っ白になった。

芽李「はぁぁあ!?」
九龍「どうしたのですか。芽李さん。」
芽李「葛葉先輩!?」
美「貴方は誰です?」
芽李「・・・私の先輩よ。まだ七歳だけど・・・。」
九龍「まあ、手違いで高校に行ってしまって・・・。」
美「・・・手違いで?」
九龍「ところで芽李さん・・・あと、その近くの人も。後ろを見て下さい。」

葛葉先輩は、ニヤリと笑った。
すると、後ろには・・・


哀中さんがいた。

哀中「芽李さん・・・`地`獄`に行ってくれない?」
芽李「!!!」
九龍「それでは、芽李さんも召使いの人も頑張って下さいね。」
芽李「せっ、先輩!」
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唄子「葛葉さん、予定より早めの登場です。作者の都合で・・・。」